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不動産の経営者向け!所有物件に必須の防犯対策やセキュリティサービスを紹介

更新日: 2024/03/29

一戸建てやマンション、アパートなどの不動産を所有する経営者の方にとって、管理している物件の安全性という観点からも防犯対策に取り組む必要があります。一方で、セキュリティ面を向上させるためには、どのような施策を行えば良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

今回の記事では、不動産の経営者向けに、所有物件に必須の防犯対策とセキュリティサービスについて解説します。

不動産(一戸建て)で必須の防犯対策

ここからは、一戸建ての不動産を所有しているオーナー向けの防犯対策について紹介します。警察庁の住まいる防犯110番では、侵入窃盗の発生場所別認知件数で一戸建ては33%と最も多いとしています。侵入犯罪の脅威から大切な資産を守るためにも、防犯対策に取り組みましょう。

ガラス破りの対策

警察庁の公開しているデータによると、一戸建て住宅で発生した侵入窃盗の侵入手口として、無締まりに次いで多い手口が「ガラス破り」です。このガラス破りには、ドライバーやバールで物理的に破壊する手段以外にも、バーナーを用いて急激な温度変化を利用して破壊する方法などが存在します。


これらの侵入手口から物件を守るためには、防犯ガラスや防犯フィルムを採用することで対策することができます。また、ガラス本体の対策以外にも、面格子のように物理的に侵入しにくい環境にすることも防犯対策としては効果的です。

ドア錠破りの対策

ガラス破りに次いで多い侵入手口は、「ドア錠破り」と呼ばれる施錠部分を強引に破壊してドアをこじ開ける方法です。ドア枠と扉の隙間にバールを差し込んで強引に開ける方法なので、施錠部分の強度を上げる対策が必要になります。


例えば、既存で取り付けられている鍵とは別に、補助錠を取り付けることでも対策(ワンドア・ツーロック)をすることができます。また、ドア枠にガードプレートを設置する方法も、ドア錠破りには効果的です。

ベランダ・駐車場の対策

一戸建て住宅の場合、カーポートや物置の屋根を足場にベランダに侵入するケースがあります。そのため、足場の代わりになってしまうものは配置しないようにしておくことが防犯対策になります。


また、侵入者というのは暗がりを好む傾向にあるので、死角になりやすい場所や駐車場などにセンサーライトを設置することも防犯上の観点から効果的な施策といえます。

防犯ステッカー

比較的簡単に取り入れることができる防犯対策が、防犯ステッカーを貼るという方法です。例えば、「自動警報装置設置」や「監視カメラ作動中」といったステッカーがあることで、防犯意識の高い家と知らせることができます。


なお、ホームセキュリティを導入することで、専用の防犯ステッカーを取り付けることができます。セキュリティサービスのステッカーは防犯効果が高いため、ホームセキュリティの導入も検討してみましょう。

不動産(マンション・アパート)で必須の防犯対策

ここからは、マンションやアパートなどの不動産を所有しているオーナー向けの防犯対策について解説します。共同住宅というのは。一戸建て住宅に次いで侵入窃盗が発生しやすい場所です。侵入犯罪から財産や安全性を確保するためにも、共同住宅における防犯対策に取り組みましょう。

窓セキュリティの対策

マンションやアパートなどの共同住宅も一戸建て住宅と同様に、ガラス破りによる手口が無地まりに次いで多い侵入手口となっています。そのため、戸建て同様に防犯ガラスや防犯フィルムが効果的な防犯対策になります。


アパートのような低層の共同住宅なら、雨戸や面格子、窓シャッターなどを取り付けることで防犯性を高めることができます。また、補助錠を取り付けることで、効果も期待できます。侵入するのに手間のかかる物件はターゲットになりにくい傾向にあるので、補助錠など手軽に始められる防犯対策も行いましょう。

合鍵の対策

共同住宅の場合、低層の一戸建て住宅とは違って合鍵を用いた侵入手口が多い傾向にあります。例えば、以前に居住していた住民が持っている鍵を使用するケースや、落とし物や暗証番号の盗み見によって侵入を試みるケースもあります。


合鍵による不正な侵入を防ぐためには、必要最低限の本数だけを発行して管理することが重要です。また、鍵は常に持ち歩きつつ、郵便受けや玄関の周りに置かないといったことも防犯対策になるでしょう。

共用部・周囲の対策

マンションやアパートは、共用部分や建物周囲の対策をすることも必要です。例えば、ゴミ置き場や駐輪スペースは人気も少ない場所なので、侵入犯罪を実行する際に必要な道具を隠している場合もあります。


また、外壁に設置されている樋を利用して建物に侵入する事もあります。これらを防ぐためには、死角や目立ちにくい場所にセンサーライトや監視カメラを設置するといった方法が防犯上も効果的です。

不動産の防犯性を向上させるセキュリティサービス

関西電力グループの関電SOSでは、不動産オーナー向けに賃貸物件用ホームセキュリティを提供しています。ホームセキュリティを導入することで、物件のセキュリティを向上できるほか、入居率の向上にもつながります。


24時間365日、侵入犯罪や火災などの異常を検知することができます。監視センターに異常が送信されるとすぐに警備員が駆け付けられるので、ホームセキュリティの導入を検討している方は、お気軽に関電SOSまでご相談ください。


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