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無人店舗・無人販売所の窃盗が増加傾向に!?おすすめの防犯対策をご紹介!

更新日: 2022/09/21

従業員や管理人が常駐せずに運営する無人店舗・無人販売所は、近年特に増加している販売スタイルです。人件費削減や感染症のリスクを抑えられるなどの特徴がある無人店舗・無人販売所は、メリットの多い販売スタイルですが、窃盗被害が増加している側面もあります。本記事では無人店舗・無人販売所における、窃盗被害を抑えるために効果的なおすすめの防犯対策についてご紹介していきます

無人店舗・無人販売所の窃盗が増加傾向にある!?

以前から野菜の直売所などをはじめとして、無人店舗・無人販売所は郊外を中心に存在していましたが、新型コロナウイルスの感染リスクを抑えられる点や販売スタッフの人件費を削減できる点から、昨今は特に増加傾向にあります。

さらに接客コストを削減でき、利用者のストレスを減らせる点もメリットとして挙げられます。そうしたメリットが多い無人店舗・無人販売所は、最近では従来からあった野菜販売に限らず、冷凍餃子や惣菜といった加工食品、さらに家具や家電を無人で販売しているケースも見られるようになっています。


無人店舗・無人販売所はメリットが多い反面、昨今は無人店舗・無人販売所における窃盗被害が多数報告されるようになったのも事実です。実際に窃盗を防ぐための販売スタッフが不在な点が窃盗被害が多発している主な要因です。また無人店舗・無人販売所では現金専用の料金箱が設置されているケースが多い傾向にありますが、正しい金額を支払わずに持ち去ってしまうといった窃盗も多数報告されているのが現状です。

人件費削減や感染症のリスクを抑えられるなどの点で、有益な無人店舗・無人販売所は今後も増加することが見込まれていますが、それと同時に窃盗対策にも注意しておく必要があります。

無人店舗・無人販売所の窃盗被害を抑えるおすすめの防犯対策

すでに無人店舗・無人販売所を運営している場合や無人店舗・無人販売所を今後開始しようと考えている場合には、次のような防犯対策も検討するようにしておきましょう。

防犯カメラの設置

まず無人店舗・無人販売所の防犯対策を考える際に真っ先に思い浮かぶものといえば、防犯カメラの設置でしょう。防犯カメラは、仮に窃盗被害が発生しても犯人の顔や犯行の手口などを記録できるといった本来の機能に加えて、犯行を抑止できるといったメリットも挙げられます。

実際に窃盗を考える犯人は、防犯カメラの有無を確認してから犯行に及ぶケースが一般的で、防犯カメラが設置されていることで犯行を断念させられる可能性が高くなります。また防犯カメラの設置が難しい場合には、ダミーの防犯カメラをまず導入してみるのも1つの方法です。しかし犯行に慣れた窃盗犯には、精巧に作られたダミーの防犯カメラであっても見破られてしまい本質的な解決にはつながらないのも事実です。

電子決済システムの導入

昨今は多くの店舗でクレジットカード利用や電子マネーでの決済が増加していますが、多くの無人店舗・無人販売所では現金決済が主流となっています。現金決済が多いことで、料金箱に現金を入れたと見せかけて商品を持ち去ってしまったり、少ない料金で持ち去ってしまうといったケースが想定されます。

一方で電子決済システムの導入を進めることで、正しい料金で決済してもらえるようになります。また間接的な防犯対策ですが、現金決済で無人店舗・無人販売所を運営する場合には、両替機を設置しておくことも1つの対策です。両替機が設置されていることで、少ない金額で商品を持ち去ってしまうといった事態を避けられる可能性が高まります。

センサーライトの導入

夜間にお客が無人店舗・無人販売所を訪れた際に、現場を照らしてくれるのがセンサーライトです。センサーライトは購入しやすいように手元や商品を照らしてくれる効果に加えて、防犯効果も期待できるアイテムです。実際に窃盗犯は運営者や周辺の住民、通りすがりの人に目視されることを嫌う傾向にあります。そこでセンサーライトによって、現場を照らすことで人に見られている可能性があると認識させ、犯行を断念させる効果を期待できます。

出入り口や窓にセンサーや防犯ブザーを設置

一括りに無人店舗・無人販売所といっても、プレハブタイプや店舗タイプ、屋根だけがついたタイプなど、さまざまな形態があります。プレハブタイプや店舗タイプのように屋内で無人販売している場合に、運営時間外の窃盗を防ぐには、出入り口や窓にセンサーを取り付け防犯ブザーが鳴るように設定しておくことも防犯効果を得られる方法です。ブザーで音が生じることも、人に発見されることを嫌う窃盗犯に対して有効です。


ぜひ関電SOSの来店型店舗のセキュリティプランをご検討ください。


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