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休園や休み明けも安心!保育園でおこなうべき防犯対策を紹介!

更新日: 2021/12/14

保育園はご両親に代わり、未就学児童である小さな子どもたちをお預かりする場所です。大切な子どもたちを守るためにも、保育園における防犯対策は必須です。

特に休園の際には保育園内に誰もいないケースが多く、いたずらにあってしまったり、休み明けに問題が発覚したりと不在時には一層の注意が必要です。本記事では保育園でおこなうべき防犯対策をはじめ、防犯機器の導入についてご紹介します

保育園でおこなうべき防犯対策とは?

まずは保育園や託児所でおこなうべき防犯対策について理解し、予期せぬ事態に備えておくことが重要です。

施錠を徹底し予期せぬ保育園外部からの侵入を防ぐ

子どもたちをはじめ、先生や保護者が頻繁に出入りすることから、保育園内を施錠していないケースも珍しくありません。そのため意外と疎かになっているのが保育園内の施錠です。保護者の送り迎えや先生の出入りの際には、改めて園内の施錠を徹底しましょう。

また保育園内へ侵入しようとする不審者は、子どもをターゲットするケースもあれば、夜間や休園中などを狙い金品や備品を目当てに窃盗目的で侵入する可能性もあります。施錠はもっともスタンダードな防犯対策ですが、改めて施錠を徹底し予期せぬ外部からの侵入を防ぐことが大切です。

職員室・休憩室など保育園内部の防犯対策

不審者や侵入窃盗犯など外部に対する防犯対策は必須ですが、そこで見落としがちなのが保育園内部の防犯対策です。実際に保育園で起こる犯罪は外部からの犯行とは限らず、園内で先生や保護者の持ち物が窃盗にあいトラブルが起こるという可能性もあります。そのため職員室や休憩室にも防犯カメラの設置や各ロッカーの施錠など、内部の防犯対策も重要です。

先生同士の役割分担を事前に決めておく

不審者や窃盗犯が侵入してきたときに、先生たちの連携が取れていないと混乱が生じてしまい、子どもたちや先生の命に関わる事態になりかねません。

保育園で何らかのトラブルが起きた際を想定して、各先生がどのように対応するのか、役割分担を事前に決めておくと安心です。また役割分担の先生がお休み・不在・外出中などの想定も踏まえて、臨機応変に対応できるようにしておくことが重要です。

園外保育の時には携帯電話を持ち歩く

不審者に遭遇する可能性は、保育園内だけではなく保育園外の場合もあります。多くの保育園では、園外活動や子どもたちとお散歩に行く時間が設けられています。不審者に遭遇した際の対策としてはもちろん、子どもが怪我や急な体調不良の際にも、先生が携帯電話を持ち歩くことで迅速な対応ができます。

定期的な保育園の防犯訓練

保育園では数か月に一回程度、定期的に予防訓練をおこなっておくと良いでしょう。また「子どもたちが園庭で遊んでいる場合」や「お散歩に行っている場合」「子どもたち全員が園内にいる場合」など、シチュエーションを想定して防犯訓練をおこなっておくと、もしもの時にスムーズな対応が可能です。

保育園内だけで通じる合言葉を決めておく

保育園や託児所に不審者などの侵入された時には、保育園内だけで通じる合言葉や決まった音楽を流すなどの防犯対策も重要です。先生がもしもの時のために、保育園内で通じる共通言語を事前に定めておくと迅速な対応が期待できます。

保育園の防犯対策 防犯機器を導入しよう

保育園では、これまで紹介してきた防犯対策に加え、より強固な対策をするためには防犯機器の導入が求められます。まず基本的な防犯カメラやオートロックなどの防犯機器の導入が有効です。

保育園の玄関・正門にはオートロックを導入すれで施錠を忘れず、不審者の侵入を防ぐことが可能です。また防犯カメラは子どもたちをはじめ、先生や保護者など保育園に出入りする全ての人を記録できます。

不審な人物を発見した際にも映像で記録しておくことで、のちの不審者対策にも効果的です。防犯カメラやオートロックは効果的な防犯機器ですが、より確実に活用するには専門的な知識が必要です。

専門知識を持ったセキュリティ会社を利用する

上記で紹介してきたように、保育園や託児所では大切な子どもたちをお預かりしている場所です。そのため子どもたちを守るためにも、防犯対策の専門知識を持つセキュリティ会社や防犯機器販売会社などを利用し防犯対策を進めると安心です。

セキュリティ会社を利用することで、問題が起きた際にも専門のスタッフが迅速に駆けつけてくれるサービスもあるのでより安心です。また防犯カメラやオートロック以外にもさまざまな防犯機器を提供してくれます。


本記事では保育園でおこなうべき防犯対策から、防犯機器の導入についてご紹介してきましたが、子どもたちはもちろん、先生や保護者の安全を守るためにも早期の防犯対策を検討してみてください


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