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飲食店に防犯カメラを導入するメリットとは?防犯だけではない活用法もご紹介!

更新日: 2021/07/12

飲食店に防犯カメラを導入するメリットとは?防犯だけではない活用法もご紹介!

飲食店に防犯カメラは必要?飲食店で起こりうる犯罪

飲食店は、防犯カメラの設置が必須といっても過言ではありません。なぜなら飲食店では、以下のような犯罪が起こる可能性があるからです。


・閉店後や休業日の空き巣

・異物混入

・備品や設備の破壊 など


現金取引も多い飲食店は、金銭目的での空き巣被害が多い傾向にあります。金庫が解錠できない場合でも、金庫自体を持ち去られてしまうという最悪のケースも考えられます。

また金銭面だけでなく、異物混入のような嫌がらせや備品・設備の破壊は、今後の経営をも脅かす事態です。特に異物混入のような犯罪は、防犯カメラなくして店側の潔白を証明するのは難しいでしょう。

空き巣のような侵入犯罪に着目されがちですが、それ以外のあらゆる犯罪リスクも考えて、まずは防犯カメラを導入すべきといえます。

飲食店に防犯カメラを導入するメリット

防犯カメラの導入には費用がかかり、ランニングコストも発生します。しかし実際に何らかの被害を受けた、あるいは受けそうになった際、防犯カメラはコスト以上のメリットを発揮します。ここでは、飲食店に防犯カメラを導入するメリットをみていきます。

防犯性が向上する

防犯カメラ自体の機能はもちろん、設置しているだけで侵入犯などへの威嚇効果に期待できます。たとえば可能な限りバレるリスクを抑えて侵入をもくろむ空き巣は、防犯カメラを設置している飲食店を、ターゲットから外す傾向にあります。

万が一侵入されてしまった場合でも、空き巣の連続犯行の阻止に役立つでしょう。特に、警備会社と連携した防犯カメラであれば、異常を検知しリアルタイムでしかるべき対応をしてくれます。

トラブル防止に役立つ

レジでの金銭授受ミスやクレジットカードの返却忘れなど勘違いやミスが起こりやすいレジ周辺の監視、店外の敷地内や駐車場でのトラブル防止にも役立つのが防犯カメラです。

勘違いやミスによるトラブルは防犯カメラの録画から判別でき、店外でのトラブルも確認できます。証拠がないが故に店側の過失になってしまう事態を免れるためにも、事実が究明できる防犯カメラは役立ちます。

食品の安全性をアピールできる

異物混入は店側の信頼をもゆるがす事態であり、一時期は異物混入が話題となったことからお客さまも敏感になっています。万が一お客さまから指摘があった際も、意図的な異物混入であれば防犯カメラで判断することが可能です。

また、防犯カメラで撮影することで、食品の安全性に気を使っていることがアピールできます。

防犯だけではない!飲食店での防犯カメラの活用方法4選

ここでは最後に、その他の防犯カメラの活用方法についてもご紹介します。防犯カメラは防犯以外にも、以下のような使い方があるため、ぜひ店舗で役立ててください。

①人員配置の判断材料

防犯カメラの記録から時間帯や曜日ごとの客の出入りを分析することで、店舗のスタッフ数がお客さまの数に対して適正か、忙しい時間帯はどれだけの人員を配置すれば良いかといった判断材料として活用できます。

またリアルタイムで状況が確認できるカメラであれば、店内の混雑状況を確認し、必要な指示を出すことも可能です。これにより効率的かつ適正な人員配置が実現し、無駄な人件費の削減や接客サービスの質向上に役立ちます。

②マーケティング

防犯カメラでは客の出入りや客層など、あらゆる情報が入手できます。時間帯別・曜日別・店舗別に客層や繁盛する時間帯を分析することで、ターゲット層への効果的なアプローチや客入りを増やすための施策が考えられます。

たとえばチェーン店であれば、店舗のある地域別に客層が異なるはずです。チェーンだからと画一的にするのではなく、客層や地域の特色を活かした施策を打ち出してみましょう。

③社内管理

お客さま同士のトラブル防止だけでなく、スタッフ同士のトラブル防止や作業効率のチェック、適正な勤怠処理が行われているかといった社内管理にも活用できます。

また残念なことに、内部による不正や窃盗事件が起こる可能性もゼロではありません。事務所をはじめスタッフのいる場所にも防犯カメラを設置することで、緊張感を持って仕事に取り組んでもらえるでしょう。

④オーナーの店内視察

離れた場所で複数の飲食店を経営しているオーナーやチェーン店のエリアマネージャーなどは、定期的な店内視察も仕事の一環でしょう。しかし店同士が離れているなどの理由から、定期的に出向くのが難しいケースもあるはずです。

そんな時でも防犯カメラを活用すれば店内視察もでき、さらには移動コストの削減に貢献します。防犯カメラの中にはスマートフォンやパソコンから映像を確認できるものもあるため、必要なときにいつでも店内視察ができ、業務効率化にも役立ちます。



飲食店の侵入による被害は、金品の盗難だけとは限らず、異物混入などによりその後の営業にも関わりますので、十分な防犯対策が必要であることをご紹介しました。また、防犯カメラの導入は、防犯だけではなく様々なメリットがあるため、セキュリティ管理・対策をおすすめします


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