ロボット掃除機によるセンサーの誤作動が増えています。
使用する際は、「おやすみ」ボタンで感知する場所を設定していただければと思います。
SOS警備員の声:高齢のお客さま宅へ出動!
平井 優太
高齢のお客さま宅へ出動!
半年ほど前のことです。一人暮らしの高齢の男性宅から警報を受信しました。早速、男性宅へ駆けつけ、インターホンを鳴らしましたが応答がありません。
外周点検を行うものの窓やドアなどには異常なし。その際、窓越しの部屋の中にお客さまの姿が見えたので窓をノックしましたが、監視センターから「耳が少々ご不自由」とお聞きしていたとおり、なかなか気づいていただけません。
鍵預かりのお客さまでしたので、大声で声かけをしながら入室したところ、私の姿が視界に入るや「アッ」と驚かれました。後でわかったのですが、契約後にさらに聴覚が低下され、通報時はまったく聞こえない状態になられていたようです。
筆談で状況を確認したところ、どうやら台所横の「おでかけ」ボタンを何かの拍子に誤って押されてしまったようでした。今後はファックスでも「警報が出ています」とお伝えするので、随時確認していただくことをお勧めしました。
今回のように、普段からお客さまの状況に合わせた対応ができるよう心掛けております。
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