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出火原因ナンバーワンは「放火」

更新日:2013/12/06

15年連続で「放火」による出火が第1位

過去10年間の出火件数はゆるやかな減少傾向にありましたが、2011(平成23)年の火災件数は、前年より3,386件多い50,006件となりました。1日あたり137件、1分に11件もの火災が起こった計算になります。また、火災で亡くなった方は1,766人、負傷した方は7,286人。損害額は約1,112億円にも上りました。火災は、経済的にも想像以上に大きな被害をもたらします。

火災の種類別でみると、最も多いのが建物火災の26,795件。あとは、車両火災5,129件、林野火災2,093件、船舶火災90件、航空機火災4件、その他火災15,895件となっています。建物火災には住宅以外の建物も含まれますが、住宅に限ってみると死者数(放火自殺者等を除く。)は1,070人で、そのうち65歳以上の高齢者は711 人(66.4%)でした。ちなみに、その他火災とは、田畑や公園、河川敷、空き地、敷地内などをいいます。

出火原因別にみると、「放火」によるものが5,632件。「たばこ」や「コンロ」を抜いてダントツのトップで、なんと15年連続して出火原因の第1位になっています。これに「放火の疑い」3,931件と合わせると、火災全体の約19%にもなるのです。
火災を防ぐには、自ら火を出さない努力はもちろん、放火されない工夫も必要といえます。

  


「放火」されない環境づくりが大切

放火や放火の疑いによる火災は、人目につきにくい深夜の時間帯に多くなる傾向があります。ただし、朝昼晩や季節を問わず、年中いつでも放火や放火の疑いによる火災は起こっているので、冬や夜に対策をすればいい…などと決めつけないようにしましょう。
放火されない家にするには、敷地・建物への侵入防止、可燃物の整理、地域で協力して放火されない環境づくりを行うことが大切です。

 

<<<放火を防ぐ9つの法則>>>

■敷地や建物への侵入を防ぐ
(1)門扉や車庫、物置などにきちんと鍵をかける。
(2)夜間は玄関灯などをつけ、建物の周囲に暗がりをつくらないようにする。
(3)建物や敷地に死角をつくらないよう、物を整理整頓する。

■燃えやすいものを置かない
(4)新聞やチラシはこまめに取り入れる。
(5)可燃物は部外者の目に届かない場所に整理する。
(6)車やバイクを外に放置するのはやめ、また、車両カバーは防災製品を使う。

■地域で協力する
(7)ごみ出しのルールを徹底し、ごみ収集場所を掃除しておく。
(8)街路灯の設置やランプ交換によって明るい道路をめざす。
(9)警戒パトロールを行い、不審者に注意する。

 

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