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窓を開けたまま寝るのは防犯上危険?リスクと効果的な対策を解説

更新日:2025/07/09

夏の夜や湿気の多い時期には、「少しでも風を通したい」「エアコンに頼りすぎたくない」と考えて窓を開けたまま寝る方も少なくありません。しかし、その行動には防犯上のリスクが潜んでいます。


本記事では、窓を開けて寝るのはなぜ危険なのか?また安心して暮らすための具体的な防犯対策についても詳しく解説します。安全と快適さを両立させるためにも、ぜひ参考にしてください。

窓を開けたまま寝るのは防犯上危険?知っておきたいリスク

夏場や湿気で寝苦しいときに、窓を少しだけ開けて寝る方も多いかもしれませんが、実はその行為が不審者の侵入を招く原因となることがあります。防犯意識の低下が犯罪者にとっては好都合で、なかでも夜間は住人の警戒心が緩みやすく被害に遭いやすい時間帯です。


そこでここからは、窓を開けたまま就寝することがどれほど危険なのか?侵入の手口も交えて詳しく解説します。

無施錠の窓は格好の侵入口

窓を開けたまま寝ている住宅は、空き巣や不審者にとって非常に侵入しやすい標的です。警察庁の統計でも、住宅侵入の約半数が窓から行われており、その多くが無施錠または開けたままの無防備な状態を狙っています。


犯人は目立たず短時間で侵入できる家を選ぶため、鍵のかかっていない窓は「防犯意識が低い家」と見なされ優先的に狙われる傾向があります。そのため、1階のリビングや寝室の窓、庭に面した掃き出し窓などは注意が必要です。


参考:住まいる防犯110番「手口で見る侵入犯罪の手口」

3階以上の住宅も注意が必要

高層階だから安心と考えるのは大きな間違いで、実際には3階以上の住宅でも空き巣被害は多数発生しています。マンションやアパートのような集合住宅では、ベランダの隔て板を破ったり、隣室のベランダから移動したりといった手口が用いられることがあります。


高層階の住民は防犯意識が低くなりがちなため、無施錠のまま窓を開けて過ごす傾向も見られますが、その油断が犯人を引き寄せる要因になります。階数に関係なく、窓が開いていれば侵入口になるという認識を持ち、適切な対策を講じることが重要です。

窓を開けたまま寝るのは防犯上危険!効果的な窓の対策について

この章では、補助錠の設置や防犯網戸への交換といった対策から、面格子の導入、ホームセキュリティといった効果的な防犯方法まで紹介します。

網戸に補助錠を取り付ける

もっとも手軽で効果的な防犯対策が「補助錠」の取り付けです。補助錠とは、通常のクレセント錠に加えて設置する追加のロック装置で、補助錠をつけることでこじ開けに強くなり侵入の抑止力も高まります。


簡易な対策ながら、防犯性を高めたい方には欠かせないアイテムのひとつです。数百円から数千円程度で購入することができるため、積極的に活用することをおすすめします。

防犯網戸に変更する

一般的な網戸にはポリプロピレンやポリエステル素材が使われていますが、これらは刃物で容易に切断されてしまう恐れがあります。そこでおすすめなのが、ステンレス製の高強度網戸への交換です。


最近ではナイフでも切れず、バールでこじ開けることも難しい、強靭なステンレスワイヤー製の防犯網戸が登場しています。ロック機能付きの製品を選べば、外側からの開閉も防げるため、防犯性がさらに向上します。


初期費用はやや高めですが、耐久性が高く張り替え頻度が少ないため、長期的にはコストパフォーマンスにも優れた選択肢です。

面格子を取り付ける

窓の外側に金属製の面格子を取り付けることで、窓を開けて網戸にしていても侵入を防ぐことが可能になります。頑丈な構造のため、簡単に破壊される心配もなく、防犯性を高めながら換気も行えるのが利点です。


さらに、面格子には目隠し効果もあり、室内の様子が外から見えにくくなるというメリットもあります。外観を気にしない方にとっては、非常に実用的な防犯手段といえるでしょう。

ホームセキュリティを導入する

より高度な防犯対策として注目されているのが、ホームセキュリティの導入です。近年では窓やドアに取り付ける開閉センサー、室内への不審な侵入を感知する赤外線センサー、遠隔での監視が可能なネットワークカメラなど、多様な機器を組み合わせたサービスが提供されています。


窓が開いたと同時に検知することができるので、寝ている間でも即座に異常を検知して監視センターに通知することができます。異常時には警備会社からの通報や駆けつけ対応があるため、住まいのセキュリティを高めたい方は導入しましょう。


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