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スマートロックの防犯性とは?危険性やその他の防犯対策も紹介

更新日:2025/06/04

スマートロックは、スマートフォンや暗証番号でドアの開閉ができる次世代型の鍵です。鍵を持ち歩く必要がなく、オートロック機能や遠隔操作にも対応しているため、その利便性から一般住宅や賃貸、民泊施設まで幅広く導入が進んでいます。


そこで本記事では、スマートロックの防犯性や想定されるリスクについて詳しく解説するとともに、より安心して暮らすために併用すべき防犯対策も紹介します。安全で快適な住まいを目指すためにも、ぜひ参考にしてください。

スマートロックの防犯性とは?

スマートロックは、ピッキングのリスクが低く、オートロック機能によって施錠忘れを防止できる次世代の錠前です。

また、指紋認証や暗証番号、ICカード、スマートフォンアプリなど複数の認証方式を選べるため、不正解錠を防ぐことができます。ただし、防犯性の高さは製品の性能や設置環境に依存するため、信頼性のあるメーカーの製品を選び、定期的なアップデートやメンテナンスを行うことが重要です。

スマートロックの危険性

便利で先進的なスマートロックですが、すべての製品が十分なセキュリティレベルを備えているわけではありません。そこでここからは、スマートロックに潜む代表的な危険性について、実際に起こり得る事例を挙げながら詳しく解説します。

指紋跡による解読

指紋認証型のスマートロックは本人確認の精度が高く、鍵の複製もできないため安全性が高いとされています。しかし、使用者が指を何度も同じ場所に当てることで、指紋の痕跡がタッチパネルに残る場合があり、これを解読されてしまう可能性があります。


対策としては、操作後に指紋を拭き取る習慣をつけることなどが効果的です。スマートロックの利便性を損なわずに防犯性を高めるには、こうした細やかな対応が欠かせません。

Bluetoothを傍受して解読

Bluetooth接続型スマートロックの中には、暗号化や通信保護が不十分な製品も存在し、通信傍受や中間者攻撃(MITM)のリスクがある点には注意が必要です。

また、古いBluetooth規格やセキュリティ更新がされていないアプリを使用していると、脆弱性を突かれやすくなります。これを防ぐためには、Bluetooth5.0以上の製品やAES-128/256などの強力な暗号化を採用しているものを選ぶことが重要です。

あわせて、スマートフォンのOSやアプリを常に最新の状態に保つことも、セキュリティを高めるうえで非常に効果的です。

スマートロックと併用したいその他の防犯対策

スマートロック単体では対応しきれない空き巣対策や不審者侵入のリスクも存在します。防犯効果をさらに高めるには、補助錠や監視カメラ、ホームセキュリティなどを組み合わせた多層的な防犯対策が重要です。


そこでここからは、スマートロックと相性が良く効果的な防犯対策について、それぞれの特徴や導入メリットを紹介します。

補助錠の取り付け

スマートロックを導入していても、物理的な補助錠を併用することで防犯性はさらに向上します。玄関ドアに2つ以上の鍵を設置する「ワンドアツーロック」にすることで、侵入にかかる時間と手間を大幅に増やすため、空き巣にとって大きな抑止力となります。


また、スマートロックの電子的な不具合や電池切れといったトラブル時にも、補助錠があることで安全性を確保できます。

防犯カメラの設置

防犯カメラは、スマートロックと組み合わせることで防犯対策を視覚的・心理的に強化できます。玄関周辺にカメラが設置されているだけでも、空き巣や不審者に対する強い抑止力となるので、実際に侵入を試みる前に断念させるケースも多くあります。


また、録画機能を備えたカメラを導入すれば、不審な動きやトラブルの証拠を残すことが可能です。最近では、スマートフォンからリアルタイムで映像確認や通知の受信ができるものもあるため、万一の事態に迅速に対応することができます。

ホームセキュリティの導入

スマートロックをさらに安全に運用するためには、ホームセキュリティの導入も効果的です。窓や玄関の開閉をセンサーで監視し、不審な侵入を即座に感知・通報する仕組みが整っています。


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