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空き巣・居空き・忍び込みの違いと戸建の防犯対策を徹底解説

更新日:2023/05/02

戸建て住宅において、空き巣や居抜き、忍び込みによる犯罪被害を抑制することが重要です。一方で、さまざまな防犯対策の中でも、どのような施策を取れば良いのか迷ってしまう方も少なくありません。

本記事では、これらの犯罪の違いを明確にした上で、戸建て住宅における防犯対策を徹底解説します大切な家族と財産を守るための知識を提供しますので、安心して暮らせる住まい作りの参考にしてください。

空き巣・居空き・忍び込みの違いとは?

空き巣、居空き、忍び込みは、いずれも住宅への不法侵入を伴う犯罪ですが、それぞれ異なる特徴があります。それぞれの特徴を理解した上で、適切な防犯対策を講じましょう。

空き巣は、住宅が無人の際に侵入して金品を盗み出す犯罪です。空き巣犯は、出かけている住人がいない時間帯を狙い、窓やドアから侵入します。警戒心が非常に強く、発見されるリスクを避けるために素早く行動することが特徴です。


一方、居空きは、住宅内に人がいる状態で侵入して金品を盗む犯罪です。居空き犯は、家族が気づかないように静かに行動しますが、場合によっては鉢合わせするリスクも高く、非常に危険な犯罪行為です。

なお、忍び込みは、主に住居人が就寝中に侵入する犯罪です。忍び込み犯は、家族が寝静まっている深夜帯を狙い、寝ている間に金品を盗んだりするほか、住居人に危害を加えることもあります。

これらの犯罪に対処するためには、適切な防犯対策を講じなければなりません。危険な犯罪に巻き込まれないためにも、適切な防犯対策を実施しましょう。

空き巣・居空き・忍び込みの被害に遭わないための戸建の防犯対策

ここからは、戸建てのセキュリティ強化を講じる方向けに「空き巣・居空き・忍び込みの被害に遭わないための戸建の防犯対策」について解説します。簡易的に取り組める防犯対策から、より強固なセキュリティ対策まで紹介しますので、各防犯対策を参考にして取り組んでいきましょう。

戸建の防犯対策① ワンドアツーロック

戸建て住宅の防犯対策の一つとして、ワンドアツーロック(ダブルロック)があります。これは、玄関ドアに2つのロックを設置し、侵入者に対してより強固な防御力を持たせる方法です。ワンドアツーロックは、侵入者が鍵を開ける手間や時間を増やすことができるので、防犯性を高める効果が期待できます。

なお、通常のシリンダー錠に加えて補助錠を取り付けることで、ワンドアツーロックは実現できます。補助錠は、ドアノブや本締錠といった種類があり、取り付ける位置や形状によって効果が異なります。また、ドアノブ自体を交換することで、ダブルロックが可能なタイプも存在します。


このようにワンドアツーロックは、侵入者に対して二重の障壁を設けることによって、犯罪抑止力を高めることができます。簡単に取り組める防犯対策なので、まだ導入していない場合は早期に取り付けてみましょう。

戸建の防犯対策② 防犯窓・防犯フィルム

戸建て住宅の防犯対策として、防犯窓や防犯フィルムの設置が有効です。これらは、窓を通じた侵入者の侵入を阻止できるので、住宅内の安全を保つために役立ちます。

防犯窓は頑丈なフレームやガラスを使用しているので、窓をこじ開けたり割って侵入しようとする犯罪者に対抗できる構造をしています。また、防犯窓には防音効果や断熱性能が優れているものもあり、住環境の向上にも貢献するメリットもあります。ただし、導入する際のコストが高いため、ご自身の予算に合わせた選択が必要です。


一方、防犯フィルムは、既存の窓ガラスに貼り付けるタイプの防犯対策です。フィルムがガラスに密着することでガラスが割れにくくなるので、破片が飛び散るのを防ぐ効果があります。また、透明性が高く、見た目に影響を与えずに設置できるほか、費用対効果も高く、手軽に防犯対策を実施したい場合に適しています。

このように防犯窓や防犯フィルムは、侵入者による窓破りやこじ開けを防ぐための重要な対策なので、積極的に取り入れましょう。

戸建の防犯対策③ 防犯カメラ

戸建て住宅の防犯対策として、防犯カメラの設置が非常に効果的です。防犯カメラは、住宅周辺の映像を記録するので、犯罪者の侵入や不審な行動を検知・抑止する役割を果たします。

なお、防犯カメラには、屋外用と室内用の両方があります。屋外用の防犯カメラは、玄関周辺や庭、駐車場などに設置することで、侵入者を察知し、犯罪抑止力を高める効果があります。また、映像記録を保存することで、万が一の被害が発生した際にも証拠として活用できるでしょう。

室内用の防犯カメラは、侵入者が家に侵入した場合に、その動きを記録するために設置されます。また、留守中のペットや子供の様子を確認する用途にも使用できるメリットがあります。

近年では、スマートフォンと連携できる防犯カメラも増えており、遠隔地からの映像確認や通知機能を利用できます。これにより安全性が向上し、安心して生活できる環境を整えることができます。

戸建の防犯対策④ ホームセキュリティ

戸建て住宅の防犯対策として、ホームセキュリティシステムの導入が強力な効果を発揮します。ホームセキュリティシステムは、さまざまなセンサーや機器を組み合わせて、住宅内外のセキュリティを総合的に管理するシステムです。

ホームセキュリティは、侵入者の侵入を検知するセンサーが作動すると、警報が鳴るだけでなく、連携している警備会社や警察へ通報することも可能です。

また、緊急通報ボタンや火災報知器と連携することで、火事や緊急事態にも対応できるようになるほか、スマートフォンやタブレットと連携することで、遠隔地から監視することもできます。

ホームセキュリティシステムは、導入費用や月額費用がかかりますが効果は高く、家族や貴重品を守るために最適な選択です。住宅のセキュリティレベルを向上させ、安心して生活できる環境を実現させましょう。


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