お客さま満足度97%の実績 関西電力グループのホームセキュリティ

  • 個人のお客さま
  • 法人のお客さま
  • 関電SOS TOP
  • 関西電力グループ

通話無料 受付時間9:00~18:00(年末年始を除く毎日) フリーコール 0800-1234-505

ベランダからの侵入を防ぐ!戸建てとマンションのベランダ防犯対策を解説

更新日:2023/02/20

窃盗目的の侵入者が戸建てやマンションといった住宅に侵入する際、侵入経路としてよく狙われるのがベランダです。またベランダからの侵入といっても、家主の留守宅に侵入する空き巣をはじめ、家主が在宅時に侵入する忍込み、家主が就寝時に侵入する居空きなど、さまざまなケースが挙げられます。

本記事では、戸建てやマンションにおける侵入窃盗の現状から、ベランダ経由での侵入をもくろむ犯人を防ぐための防犯対策と防犯アイテムについて解説していきます

侵入窃盗の現状とベランダの防犯対策の必要性

近年は戸建てやマンションといった住宅をはじめ、公共施設や商業施設など、各所に防犯カメラなどの防犯機器が設置されているようになっています。こうした防犯機器の導入や防犯意識向上に伴って、平成初期に比べると大幅に侵入窃盗の認知件数は減少傾向にあります。

しかし侵入窃盗の被害がなくなったわけではありません。実際に警視庁から公表されている「住まいる防犯110番」によると、令和3年は1万7000件以上の侵入窃盗が認知されています。その中でも一般的な戸建て住宅、アパートやマンションなどの共同住宅における、認知件数は35%ほどを占めており、いかに住居の被害が多発しているかがわかります。

そうした住居における侵入窃盗の内、約半数がベランダ・窓・縁側からの侵入であり、防犯対策を進める際には、ベランダからの侵入を踏まえた対策が必要です。ベランダ以外では表出入口や非常口といった場所からの侵入も多くを占めています。しかし防犯意識の高まりに伴い日常的な施錠やオートロック導入が進む現在は、多くの方が出入口や非常口の防犯対策はできていることでしょう。

一方でベランダ・窓・縁側といった箇所は、オートロックが導入されているケースが少なく、うっかり施錠し忘れて外出してしまうケースも珍しくありません。その結果、防犯対策が進む現在でも、ベランダ経由で日常的に多くの侵入窃盗による被害が報告されています。


参考:警視庁「住まいる防犯110番」


戸建てとマンションのベランダ防犯対策

ここからは戸建てとマンションにおけるベランダの防犯対策についてご紹介していきます。以下でご紹介する防犯アイテムを設置し、ベランダの防犯対策を進めましょう。

ベランダ防犯対策① 防犯カメラの設置

防犯カメラは、戸建ての表出入口をはじめ、マンションのエントランスなどに設置されてるケースが多い傾向にありますが、ベランダの防犯対策にも有効な防犯機器です。また防犯カメラは、主に侵入窃盗犯を記録するために用いられますが、侵入の抑止効果を期待できる点が魅力です。

実際に侵入窃盗犯は下見の際に防犯カメラを発見すると、狙っていた住宅をターゲットから外す傾向にあります。さらにベランダから侵入しようとしていた犯人が、犯行途中で防犯カメラを発見した場合にも、侵入を断念するといった抑止効果も期待できます。

ベランダ防犯対策② 防犯フィルムの設置

一般的な住宅ではベランダに窓ガラスが設置されており、外部からの侵入時には窓ガラスをこじ開けたり、鍵を破壊する必要があります。こうした際に有効なのが、窓ガラス用の防犯フィルムです。

防犯フィルムは、既存の窓ガラスに貼り付けることで強度を高め、ガラスを割れにくくできる防犯アイテムです。侵入時に時間がかかることを嫌う侵入窃盗犯にとって、簡単に窓を破れないように補強できる防犯フィルムを活用することで、犯行を断念させやすくなります。

ベランダ防犯対策③ センサーライトの設置

人の動きを検知して自動的にライトがつくセンサーライトも、ベランダの防犯対策に有効なアイテムです。一般的に人目を避けて犯行におよぶ侵入窃盗犯は、ライトなどで照らされ正体を見破られることを嫌うため犯行を抑止できます。

また夜間に侵入窃盗犯がベランダに侵入した際に犯人を照らすことで、就寝中でも異常事態を自動で周囲に知らせてくれます。ベランダの外壁に設置する一般的なセンサーライトをはじめ、最近では手すりなどに手軽に設置できる小型のセンサーライトも販売されているので、設置場所に応じて使い分けましょう。

ベランダ防犯対策④ 補助錠の設置

補助錠は、その名の通り通常の鍵の補助的に用いる防犯アイテムです。一般的にベランダ経由で窓ガラスを破って侵入する窃盗犯は、鍵付近に小さな穴を開け、手を窓ガラスの内側に通して開錠し侵入します。

こうした事態に補助錠は有効で、備え付けの鍵が開錠されてしまっても補助錠によって侵入を遅らせることができます。ベランダの防犯対策では、いかに侵入を手間取らせるかがポイントとなるため、補助錠の活用も進めるようにしましょう。

ベランダ防犯対策⓹ ホームセキュリティの導入

玄関や勝手口などは常時施錠しているご家庭も多い傾向にありますが、ベランダの窓は開けっぱなしにしているご家庭も少なくないでしょう。また玄関などに比べ、ベランダの窓は注意が行き届きにくく、うっかり閉め忘れて外出してしまうケースも想定されます。

こうした事態に有効なのが、ベランダをはじめ自宅全体を24時間守ってくれる、ホームセキュリティです。外出中の空き巣対策はもちろん、夜間の居空き対策、そして家主が在宅時に侵入する忍込み対策としてもホームセキュリティの導入は有効です。


関電SOSのホームセキュリティプラン詳細はこちら

お見積り依頼・資料請求

わが家はいくらになる?

家族みんなで検討したい

お電話でのお問い合わせ
通話無料 受付時間 9:00~18:00(年末年始を除く毎日) 0800-1234-505
メールでのお問い合わせ
お子さまの居場所がスマホでわかる!見守りサービスみまもるワン
一人暮らしに最適!ワンコインからはじめられるセキュリティ スマートルームセキュリティ