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防火対策で注目されるホームセキュリティサービスをご紹介

更新日:2022/11/30

ホームセキュリティサービスは防犯カメラや人感センサーなどで、不審者や窃盗犯から家庭の安全を守ることが主な目的です。しかしホームセキュリティの導入は防犯だけに限らず、防火対策にも有効です。実際に不審者は家主に危害を加える、また窃盗犯は金品を盗み出すだけではなく、放火を狙っているケースもあります。

また大きな損害を出させるためや、侵入の痕跡を消すために火を放つケースも報告されています。本記事では過去の火災事例や火災の種類を踏まえ、防火対策に有効なホームセキュリティサービスについてご紹介していきます。

窃盗と放火が同時に起きた事例

ここでは窃盗と放火が同時に起きた事例についてご紹介していきます。ご家庭の防犯対策や防火対策を進める際には、過去にどのような事例が起きたのかを把握し、事例を踏まえて防犯・防火対策を進めることが重要です。

埼玉と茨城で発生した窃盗と放火事例

2013年から2016年までの3年半ほどの間に、埼玉県と茨城県で窃盗や放火を10件ほどを繰り返したとして男が逮捕されました。窃盗や放火は常習性があるケースも珍しくなく、当事例でも3年半ほどの間に放火10件となっており、放火の常習性が確認されています。当事例のように放火は近隣の地域で連続して発生するケースも多く、いつ自宅が放火の対象になってしまうかわかりません。


広島県で発生した窃盗と放火事例

2019年に起きた広島県での事件も、上記の事例と同様に窃盗と放火が同時に発生した事例です。当事例は尾道市内にある空き家や寺などに侵入し、窃盗と放火を繰り返したとされています。

当事例や上記の事例のように、犯人が放火行為を繰り返してしまうのは、病的放火(放火癖)といった病的な理由が関係している場合もあります。病的放火とは火や消火設備、消火活動を見ることに対して緊張感や興奮を覚え、故意的に放火したい衝動にかられることです。

実際に病的放火による衝動的な放火が報道されることも珍しくなく、一般のご家庭でもこのような衝動的な放火の対象になってしまう危険性があることを踏まえて、防犯対策に加えて防火対策を進めることが重要です。


ご家庭で起こりうる火災について 火災の種類

上記のように窃盗犯や放火犯によって、ご家庭が火災の被害に遭ってしまう可能性はもちろんですが、家主の不注意から火災につながってしまうケースも珍しくありません。また一括りに火災と言っても燃える物質の違いに応じて、大きく分けるとA火災、B火災、C火災の3種類に分類されています。

A火災とは

木材や紙、衣類などが燃えて発生する火災をA火災(普通火災)といいます。木造住宅の火災をはじめ、焚き火などもA火災に分類されます。最近では木材以外で作られている住居も増えていますが、木材が使われているご家庭も少なくありません。また外壁が鉄骨やコンクリートのご家庭でも、屋根や柱などに木材が使用されているケースが大半で、多くの家庭でA火災が生じる危険性があります。

B火災とは

ガソリンや石油といった油脂類が燃えて発生する火災をB火災(油火災)といいます。飲食店や一般家庭で多い調理用の油に引火して、火災につながった場合にはB火災に分類されます。またご家庭で石油ストーブやオイルライターなどの燃料に引火し、火災が発生した場合もB火災に該当しますので、日頃から火の扱いに注意が必要です。

C火災とは

照明器具やコンセントをはじめとする電気器具に引火して発生する火災をC火災(電気火災)といいます。特に埃が溜まったコンセントの周辺からの引火が報告されるケースが多く、日常的に電気器具を清潔に保っておくことが重要です。

防火対策にも有効なホームセキュリティサービス

外部の人間による放火事件や家主の不注意で発生してしまう火災など、ご家庭にはさまざまな火災の危険性が潜んでいます。不審者に目を光らせることや火の扱いに注意するなど、最低限の対策は重要ですが、それでもちょっとした不注意で火災は発生してしまいます。もしもの際に有効なのが、警備会社が提供するホームセキュリティサービスです。


ホームセキュリティは、住宅に防犯カメラや人感センサーといった防犯機器を設置し、24時間家庭の安全を守るために使用されています。しかし防犯に限らず、火災の発生を予防するセンサー類を提供してくれるセキュリティサービスも増えています。

例えば炎を自動で検知する火災センサーや、異常な煙を感知する煙センサー、異常な高音を感知する熱感知センサー、ガスコンロなどのガス漏れを感知するガス検知器などを活用し、火災から家庭を守ってくれます。


ホームセキュリティーといえば不審者や窃盗犯から家庭を守ることに目が行きがちですが、住居やご家族の安全を守るためにも防犯機器に加え、こうした火災を予防するセンサー類の導入も合わせて進めていきましょう。

防犯や防火でお悩みの場合には、関西で50,000件以上のご家庭でご利用いただいている、関電SOSのホームセキュリティーサービスをご検討ください。


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