今年こそは旅行に行きたい！年末年始までに始めるべきホームセキュリティーご紹介

更新日：2022/11/15

新型コロナウイルスの蔓延に伴い、ここ数年間は外出自粛の動きが進み、特に数日間外出するケースが多い旅行や年末年始の帰省などは、感染拡大のリスクから懸念されてきました。しかし、旅行や帰省の需要も徐々に取り戻しつつあります。そこで今年こそはと、旅行や帰省を考えている方も多いのではないでしょうか。

そうした旅行や帰省といった数日間、家を空ける際に注意するべきなのが、留守中を狙った侵入や窃盗被害です。最近ではご家庭の防犯対策やホームセキュリティー導入が進んでいますが、依然として悪質な犯行は後を絶ちません。本記事では年末年始の帰省や旅行に備えて始めるべき、ホームセキュリティーについてご紹介していきます。

旅行や帰省中の家は犯人の格好のターゲット

旅行や帰省といえば一般的に数日間から1週間程度、家を留守にします。また長い場合には数週間程度、留守にするケースもあるかもしれません。そんな留守中に防犯対策やホームセキュリティー導入が進んでいない場合、ご家庭の状況を心配に思い不安になるシーンも多いことでしょう。

実際、侵入や窃盗を狙っている犯人にとって、長期間の留守中のご家庭は格好のターゲットです。また多くの犯人は家主に見つかりにくい時間帯や時期を入念に調べ上げ、犯行に及びますが、旅行・帰省中は犯行の瞬間を家主からの発見リスクを押さえられるため犯行には好都合です。

旅行や帰省から家に帰ったら部屋が荒らされていたり、金品が盗み出されていたりといった被害を受けないためにも、未然に防犯対策やホームセキュリティー導入が必須です。

ご家庭にホームセキュリティーを導入するメリット

一般的なホームセキュリティーでは防犯カメラやセンサーライトなどを設置し、24時間体制で監視、異常が発生した場合には警備員が駆けつけてくれます。そのため旅行や帰省中といった長期間家を空けている場合でもホームセキュリティーによって、ご家庭の安全を守れるのが一番のメリットです。さらにご家庭のセキュリティを心配せずに、旅行や帰省先で過ごせるようになり、不安を感じずに旅先で楽しめるようになるのも利点です。

また侵入や窃盗を狙う犯人が現れるのは、不在時とは限りません。実際に在宅中に犯人と鉢合わせしてしまい、危害を加えられてしまったケースも報告されています。そうした家にいる場合でも、ホームセキュリティーを導入しておくことで、外部の監視センターと迅速にコンタクトをとれる体制が整い、緊急で駆けつけてくれるといった対応も期待できます。

さらにホームセキュリティーを導入した場合には、一般的に防犯ステッカーが配布され家に貼り付けることになります。防犯ステッカーが設置されていることで、犯人にホームセキュリティを導入していることを知らせられます。それに伴い、犯行の抑止につながる効果も期待できます。旅行や帰省中などに犯行が起きてしまった際に有効な点はもちろんですが、このように犯行を抑止できる点もホームセキュリティー導入のメリットです。