家庭用ホームセキュリティに使えるカメラと関電SOSのおすすめプランをご紹介

更新日：2022/02/07

防犯意識の高まりをはじめ、さまざまな防犯機器の登場で、一般のご家庭でもホームセキュリティ対策を進めるケースが増えてきました。数あるホームセキュリティ機器の中でも、カメラは犯罪やトラブルなどの記録用としての活用はもちろん、事前に犯罪を断念させる抑止効果も期待できる汎用性の高いホームセキュリティ機器です。

本記事では家庭用のホームセキュリティに使えるカメラや、関電SOSのご提供するおすすめのホームセキュリティプランについてご紹介していきます。

家庭用のホームセキュリティに使えるカメラとは？

一括りに家庭用のホームセキュリティに使えるカメラといっても、多種多様で国内・国外の多くのメーカーからさまざまなカメラが製造・販売されています。設置場所や記録したい時間帯などの用途によっては、低価格のカメラでも十分に使えるカメラですが、夜間撮影や画質、画角などにこだわりたい場合に注意して選びましょう。

実際に家庭用のホームセキュリティに使えるカメラを選ぶ際には、まず次の点を重視してみてください。

・カメラの設置場所：室内向けか屋外向けか

・カメラの形状：ボックス型かドーム型か

・カメラの接続方法：有線か無線（ワイヤレス）か

・カメラの性能：画角や画質、夜間撮影可能か否か

上記の点が、家庭用ホームセキュリティに使えるカメラを選ぶ際の主なポイントですので、これらの点を基準にしましょう。

カメラの設置場所

家庭用のホームセキュリティに使えるカメラは、リビングやダイニングなどの室内向けか、玄関や駐車場などの屋外向けかといった設置場所で分類できます。特に屋外向けに使用する際には、雨や風、場合によっては雪の影響をダイレクトに受けることになります。そのため防塵性能や防水性能、防滴機能を重視しましょう。

また、防塵性能や防水性能、防滴機能が搭載されたカメラは、室内向けのカメラに比べて高額になるケースが多いため、予算の兼ね合いも加味しましょう。室内向けカメラでも雨や風にさらされない場所に工夫して設置できれば、コストを抑えることも可能です。他にも電源を確保できるか否かもカメラの設置場所を検討する際に、念頭に置きましょう。

カメラの形状

カメラの形状は主にボックス型かドーム型かに分類でき、家庭用のホームセキュリティに使う場合にはそれぞれ特性が異なります。ボックス型のカメラは、比較的目立ちやすい形状で、防犯対策を進めていることを示しやすいのが特徴です。そのため記録用としても犯罪の抑止用としても有効です。

一方でドーム型は、ボックス型に比べ設置場所と同化しやすく目立ちにくい形状のカメラです。そのため、不審者や窃盗犯などに悟られずに記録したい場合に適しています。それぞれの形状で特性が異なるため、ご家庭での用途に合わせて選びましょう。

カメラの接続方法

家庭用のホームセキュリティに使えるカメラの接続方法は、有線タイプか無線（ワイヤレス）タイプに分けられます。基本的にカメラで記録した映像は、モニターに接続して確認します。

例えば屋外に設置するカメラで有線の場合、外壁や近くにモニターを設置する必要があります。もしくは外壁からケーブルを屋内に通して使用する方法も。一方で無線タイプであれば外壁を加工せずともワイヤレスで、屋内のモニターに映し出すことも可能です。

カメラの性能

カメラの性能としては、画角や画質、夜間撮影可能か否かが、カメラにおける主な性能の違いです。画角を広く撮影できるカメラであれば広範囲の記録が可能ですが、画角が広いとその分、画質が落ちてしまうケースもあり、画角と画質の兼ね合いを考えることが重要です。

また画質が低いと、せっかく不審者や窃盗犯を記録しても、服装や顔を認識できずカメラの意味をなさないケースも想定されます。さらに夜間撮影が可能なカメラであれば、ほとんど明かりがない場所でも犯人を記録できます。しかし夜間撮影が可能なカメラは費用がかさんでしまう可能性も危惧されますので、設置場所や記録したい時間帯など、用途に合わせて選びましょう。