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駐車場に停めている車の盗難や車上荒らしへの防犯対策をご紹介

更新日:2022/01/14

各自動車メーカーでは、悪質な車の盗難や車上荒らしへの防犯対策として、セキュリティ対策や防犯機器の搭載が進められています。しかし世界的にも比較的治安の良いとされている日本でも、依然として数多くの車の盗難や車上荒らしの被害が報告されています。

車の盗難や車上荒らしの被害を回避するためには、車自体へのセキュリティ対策や防犯機器の搭載も重要ですが、駐車場のセキュリティ・防犯対策も重要なポイントですより強固な車のセキュリティ・防犯対策をご検討の方は、本記事でご紹介する点を押さえて見てください。

車の盗難・車上荒らしにおける防犯の現状

数年前まで車の盗難・車上荒らしの被害は減少していると報告されていましたが、近年は増加傾向にあるとされています。実際に新聞やテレビのニュースでは、頻繁に盗難・車上荒らしなど車絡みの被害が報道されています。

車上荒らしは、現在年間で数十万件以上の被害があるとされており、これは1分に1件程の頻度です。こうした被害を防ぐために、警察や自治体をはじめ、さまざまな車のセキュリティ・防犯対策が講じられています。また新聞やテレビのニュースでの報道は、持ち主への注意喚起、犯人への犯罪の抑止対策の側面もあります。

しかし依然として多くの車の盗難・車上荒らし被害が起きています。さらに問題は犯人の検挙率が20%にも満たないという現状です。

車の盗難・車上荒らしへの防犯対策

車の盗難・車上荒らしへの防犯対策を進めるには過去の事例を知り、車のセキュリティ・防犯対策を進めることが重要です。実際にあった車の盗難・車上荒らし事例は、次のようなケースが挙げられます。ここでご紹介する事例を「知っている」「当たり前」とは思わず、改めて自分ごととして考えてみてください。実際に被害に遭っている方々は、そうした気の緩みからターゲットにされてしまう場合もあります。


・車のエンジンをかけたままで離れてしまい車の盗難、車上荒らし被害

・車の制御システムへ侵入され内部から解錠し車の盗難、車上荒らし被害

・鍵の複製されてしまい車の盗難、車上荒らし被害

・車のドアや窓を開けたままで離れてしまい財布や貴重品の盗難、車上荒らし被害

・人目につきにくい場所に駐車してしまい車の盗難、車上荒らし被害

・駐車中の車をそのまま持ち去られてしまう車の盗難被害

・車止めを破壊し車の盗難被害

・街灯のない場所に駐車してしまい車の盗難、車上荒らし被害

・無理やりドアや窓をこじ開けられてしまい車の盗難、車上荒らし被害

・スマートキーの電波を操作されてしまい車の盗難、車上荒らし被害

車の盗難・車上荒らしへの防犯対策

ここからは実際に車の盗難・車上荒らしへの防犯対策に役立つセキュリティ機器をご紹介していきます。

タイヤロック

その名の通り車のタイヤをロック(施錠)し、物理的に車の盗難を防ぐ防犯対策です。特にタイヤロックは見た目にもインパクトがあり、一目で防犯対策がなされていることがわかるため犯罪を抑止する効果も期待できます。ただしロック時に汚れてしまったり手間がかかるデメリットもあります。

ハンドルロック

ハンドルロックも物理的に車の盗難を防ぐ防犯対策で、車外からもハンドルロック対策が見えるようにしておくことで犯罪の抑止効果を期待できます。しかし市販のハンドルロックは、簡単に解除・破壊されてしまうケースも多く報告されており、強固なハンドルロックを導入することが重要です。

ブレーキロック

そもそも車のエンジンをかける際、基本的に多くの車ではブレーキを踏み込みイグニッションボタンを押す必要があります。この原理を利用した防犯対策が、比較的最近登場したブレーキロックです。ブレーキロックでは、鉄板などでブレーキを固定し、エンジン指導を妨げ車の盗難を防ぐ機器です。仮に他の方法でエンジンが始動してしまっても、車を移動させる際にブレーキをかけられなければ、盗難を断念させられます。

ご家庭の駐車場における車の盗難・車上荒らしへの防犯対策

上記でご紹介したのは、代表的な盗難・車上荒らし被害の事例ですが、他にも被害の数だけ事例はあります。また冒頭でも触れたように、車自体へのセキュリティ対策や防犯機器の搭載も重要ですが、車の盗難や車上荒らしの被害を回避するには、駐車場のセキュリティ・防犯対策も重要なポイントです。

実際にいくらエンジン停止や窓扉の施錠などの一般的な車の盗難や車上荒らし対策を徹底したとしても、駐車場へ侵入されてしまっては誰もが被害に遭ってしまう可能性があります。そのため上記でご紹介した、タイヤロック・ハンドルロック・ブレーキロックなどの防犯対策を進めることも重要ですが、そもそも駐車場へ犯人を入れないようにセキュリティ・防犯対策を進めることも重要です。

具体的には、駐車場への侵入を抑制でき、万が一の場合には犯人を記録できる防犯カメラや、人を検知しセンサーによって光が付くセンサーライトが有効です。さらに不審者や窃盗犯が侵入した際に、異常事態を検知して警備員が駆けつけてくれる安心のホームセキュリティサービスの導入も効果的です。


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