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子どもの防犯意識を高めるための年代別防犯教育

更新日:2018/10/19

子どもを犯罪から守るためにできること

主要先進国の中では犯罪件数・発生率共に低く安全なイメージのある日本ですが、子どもを狙った犯罪が絶えないことも事実です。自分の子どもを犯罪から守るためには地域警察、自治体の連携による防犯対策の強化はもちろん、家庭での防犯教育も重要になります。

○幼児期の子どもへの防犯教育

子どもに防犯教育を施す際は年齢に合わせた適切な指導を行います。3~5歳ごろは言葉を覚え、知識の吸収が著しい時期なので、話に入り込みやすい絵本を中心にした防犯教育が効果的です。防犯に関わる内容を飽きさせないよう表現豊かに反復して聞かせ、外出の際は家族から離れない、家族以外の人には付いていかないことに重点を置いて教えましょう。

○小学校低学年の子どもへの防犯教育

小学校低学年になると友達同士で遊ぶ機会も増え、家族から離れる時間も長くなります。暗くなる前に家に帰る、一人にならない、知らない場所に行かないことを指導し、守るようにすることで子どもの行動範囲、時間帯をある程度予測できます。防犯ブザーの正しい身に付け方、使い方、「いかのおすし」などの防犯標語を教え、絵本や紙芝居と併せて防犯意識を育てることが重要です。

○小学校中学年の子どもへの防犯教育

小学校中学年になると自立心も芽生え始め、留守番や外出時の遠出など家族の目が届かない時間帯も多くなります。門限の設定や外出の際に、繁華街や不審者が出た地域など、行ってはいけないエリアをあらかじめ伝えておく、家族以外には玄関の鍵を開けないなどルールを決めて守るようしましょう。

○小学校高学年の子どもへの防犯教育

小学校高学年の子どもには犯罪に遭わないためにはどうするか、一緒に話し合い自分で考えさせることが大切です。防犯教育においてもただ指導するのではなく、自分も下級生に指導する立場にあると認識させることで、より深く防犯について考えるようになります。実際に被害に遭いそうになった場合を想定しての実践的な指導も効果的です。知らない大人が近づいてきた場合は手が届かない距離まで離れる、しゃがんだりフェイントをかけたり直線的ではなくジグザグに逃げるなど、予測の付きにくい動き方を覚えさせます。小学生高学年にもなると携帯電話の所有率も高くなり、サイバー犯罪、有害サイトとも隣り合わせになります。それらの危険性から子どもを守るためには匿名性の強いインターネットの特性を理解させること、フィルタリング機能、時間制限を設けられる管理アプリも有効です。

防犯教育の最も大切なポイント

全年代の子どもへの防犯教育に通ずることですが、不審者や犯罪といった子どもが怖いと感じる言葉を用いた表現方法の多用は危険です。「大人は怖い」という先入観を与えず、あいさつ運動や登下校時の見守り活動、パトロールなど大人たちに守られている安心感を与えることも防犯教育には大切です。

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