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暑いときの頭痛やめまい。それは熱中症の初期症状の可能性大!

更新日:2018/08/10

 2018年の夏は熱中症で搬送される人が急増中

2018年の日本列島は梅雨明けが早く、7月中旬から本格的な真夏日が続いております。記録的な猛暑のため、全国で熱中症により救急搬送される人が続出しています。総務省消防庁が公開しているデータによると、2018年7月以降、ほとんどの都道府県で熱中症によって救急搬送された人の数が前年の同時期の記録を超えています。特徴としてみられるのは、東京都、愛知県、大阪府といった都市部で、救急搬送される人が前年より大幅に多くなっているということ。熱中症は発症するとあっという間に進行し、ときには救急搬送が必要になるほど重症化することも。水分補給や熱中症対策をするだけではなく、初期症状のうちに適切な対応をすることが重要です。

熱中症の初期症状とは

初期の熱中症では、頭痛、めまい、立ちくらみといった軽い症状がみられます。我慢できることが多いので、あまり深刻に考えずそのまま過ごす人も少なくありません。熱中症の初期段階でこのような症状が起こるのは、暑熱の環境で上がった体温を下げるため、全身の血液が体表に集められるためです。脳の血流が一時的に不足するので脳が酸欠になり、頭痛などの症状が起こりやすくなります。これらの症状は貧血、寝不足や疲労時でも起こりやすいため、熱中症の初期症状とは気づかない場合もあります。しかし、猛暑日といった高温多湿の環境で過ごしているときに頭痛が始まった場合は、熱中症の可能性も頭に置いてすみやかに適切な対処をとりましょう。

熱中症の初期症状がみられたら

熱中症にかかったら、第一に体を冷やし、体温の上昇を防ぐ必要があります。「熱中症かもしれない」と感じたら、すぐ涼しい環境に移動し、水分を補給しましょう。休む場所はクーラーのきいた場所が望ましいですが、屋外にいる時は日陰の涼しい場所でも体温の上昇を防ぐ効果が期待できます。
汗で失ったミネラルを補うため、飲み物は水よりもスポーツ飲料や経口補水液が適しています。軽い熱中症なら、そのまましばらく休むことで回復できますが、油断は禁物です。
熱中症の症状が改善しない場合は速やかに病院へ行き、治療を受けるのが安心です。

熱中症は軽症でも油断しない、無理しないことが大切

熱中症が進行すると、ぐったりする、倒れる、意識を失うといった誰から見ても熱中症とわかりやすい症状を引き起こします。この段階は、一刻も早く病院で手当てをしなければならない状態まで陥っています。厚生労働省が発表している報告された熱中症入院患者数は1番多い日で68名です。

参照 :厚生労働省 協力医療機関における熱中症入院患者数( 7月25日 報告分)より


進行した熱中症は命にもかかわる危険な事故といえます。熱中症は軽症でも油断しない、無理しない(無理させない)ことを心がけ、大きな事故を未然に防いでいきましょう。

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