家に人がいるか確認する方法と侵入されないためのセキュリティ対策
更新日:2026/2/25
空き巣などの侵入者は、闇雲に家を選ぶのではなく、周到な準備と観察を経て入りやすい家を特定している傾向にあります。もし住まいのセキュリティ対策が不十分な場合、空き巣などの侵入被害に遭う可能性もあるため注意しなければなりません。
そこで本記事では、もし不審者が家に侵入した際、家に人がいるか確認する方法と、今日から取り入れられる具体的なセキュリティ対策について詳しく解説します。適切な防犯対策を講じた上で、住まいの安全を強化しましょう。
家に人がいるか確認する方法とは
「留守中に誰かが家に入った気がする」「帰宅すると室内に違和感がある」と感じたときは、まず“出入りがあったかどうか”を落ち着いて確かめることが大切です。ここでは、特別な機材がなくても確認しやすい方法を整理します。
玄関や窓にズレが分かる目印を残す
一つ目は、玄関や窓にズレが分かる目印を残す方法です。ドアやサッシの目立たない位置に小さくテープを貼る、サッシの隙間に薄い紙片を挟むなど、開閉があれば位置が変わる仕掛けにしておき、外出前後で状態を比べます。
部屋の写真を同じ角度で撮っておく
二つ目は、部屋の写真を同じ角度で撮っておく方法です。家具や小物の配置、引き出しの開き具合などを記録しておくと、わずかな変化に気づきやすくなります。
足跡や痕跡を確認する
三つ目は、玄関付近や窓際に薄く小麦粉やベビーパウダーをまき、足跡や乱れがないかを見る方法です。
鍵が開いている、室内が荒らされているなど侵入が強く疑われる場合は、無理に確認を続けず安全確保を優先してください。
家に侵入されないためのセキュリティ対策
侵入の入口になりやすいポイントを順に固め、下見段階で狙いにくい家に見せることが大切です。セキュリティ対策はひとつで完結させず、鍵と窓、周辺環境、抑止の見せ方、万一の検知と通報というように重ねていくほど効果が出やすくなります。
そこでここからは、家に侵入されないために取り組むべきセキュリティ対策について解説します。
補助錠を設置
玄関や窓の防犯性を高める最もシンプルで強力な手段が、補助錠の設置です。既存の鍵に加えてもう一つ鍵を取り付けるツーロックを徹底することで、解錠にかかる時間を倍増させて侵入されにくい環境を作ることができます。
特に窓用の補助錠は、サッシの上下に取り付けるだけで高い効果を発揮します。侵入者にとって、外から見て鍵が二つ付いていることが分かるだけでも、侵入しにくい家として認識させることができるので、ターゲットから外れる要因になります。
防犯砂利を敷く
家の周囲に敷き詰める防犯砂利は、音による威嚇を目的とした優れた防犯アイテムです。一般的な砂利よりも一粒一粒が大きく、踏むと「ジャリジャリ」という大きな音が出るように作られています。
静かに侵入したい犯罪者にとって、自分の居場所を周囲に知らせてしまう大きな音は犯行を諦めさせる要因になるでしょう。特に死角になりやすい建物の裏手や、窓の下などに敷くことで、より効果的な防犯効果が期待できます。
防犯フィルムを貼る
窓ガラスの破壊を防ぐために、防犯フィルムの貼付は非常に効果的です。多くの侵入者は窓ガラスを割って鍵を開けようとしますが、厚みのある強固な防犯フィルムが貼られていると、叩いてもガラスが貫通しにくくなります。
これにより侵入までの時間を大幅に稼ぐことができるので、大きな音を立てざるを得ない状況を作り出せます。また、全面に貼ることで、災害時のガラス飛散防止にも役立つため、一石二鳥の防犯対策と言えます。
センサーライトを設置
人の動きを検知して自動で点灯するセンサーライトは、夜間の防犯対策に欠かせません。暗闇に紛れて行動しようとする侵入者にとって、突然スポットライトを浴びるような状況は、周囲に自分の存在をさらけ出すことになるので、犯行を諦めさせる要因になります。
なお、センサーライトは玄関先だけでなく、ベランダや庭の隅など、死角になりやすい場所に設置するのがポイントです。
防犯ステッカーを貼る
視覚的な抑止力を期待できるのが防犯ステッカーです。「防犯カメラ作動中」や「警備会社提携」といった表示が目に入るだけで、侵入者はその家を警戒します。目立つ場所に貼ることで、防犯意識が高い家であることを周囲にアピールし、犯行の対象から外させる効果があります。
ただし、防犯ステッカーだけで中身が伴っていないと見破られる可能性もあるため、他の対策と併用することが前提となります。
ホームセキュリティを導入
より万全な体制を整えるなら、プロの警備会社によるホームセキュリティの導入が効果的です。各種センサーが異常を検知した際に警備員が駆けつけるサービスなので、留守中だけでなく就寝中も安心することができます。
24時間365日の監視体制が得られるため、防犯効果のメリットは非常に大きいでしょう。なお、関電SOSでは住まいのホームセキュリティを提供しているため、防犯対策に取り組みたい方はお気軽にお問い合わせください。
関電SOSのホームセキュリティプラン詳細はこちら