防犯ステッカーは逆効果?併用すべきセキュリティサービスも紹介

更新日:2026/01/21

玄関や窓に防犯ステッカーを貼ると、この家は警戒されていると伝わるため、侵入をためらわせる効果が期待できます。一方で、「貼ったことで逆に狙われやすくならない?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、防犯ステッカーが逆効果と言われる理由と、逆効果を避けながら抑止力を高める具体的な防犯対策を解説します。あわせて、防犯ステッカーと併用したいホームセキュリティの効果についても解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

防犯ステッカーは逆効果と言われる理由

防犯ステッカーは一見すると抑止力がありそうですが、ステッカーを貼るだけで実際の防犯対策が伴っていない場合、侵入犯に見抜かれてしまい、かえって逆効果になることがあります。侵入犯は事前に下見をして、無締り(鍵のかけ忘れ)やガラス破りなど、入りやすい点がないかを確認するとされているほか、住宅侵入では無締りが最も多いことも警察庁の住まいる防犯110番では示されています。

参考:警察庁 「住まいる防犯110番(手口で見る侵入犯罪の脅威)」

そのため、防犯ステッカーだけで安心して施錠や他の防犯対策が甘くなると、むしろ狙われやすい状態が残ってしまいます。また、侵入に時間がかかると犯人は諦めやすい一方、実態が伴わない表示は「見せかけ」と判断される可能性もあります。

防犯ステッカーを逆効果にさせないために併用すべき防犯対策

防犯ステッカーは警戒している家であることを示せますが、貼るだけで防犯対策が十分になるわけではありません。他の防犯対策と併用することで、防犯ステッカーの効果に加え、住宅全体の防犯性をより高めることが期待できます。

そこでここからは、防犯ステッカーを逆効果にしないための具体策として、防犯カメラ・センサーライト・防犯ガラス・補助錠・ホームセキュリティを取り上げ、それぞれの役割と併用する際のポイントを解説します。

防犯カメラを設置する

防犯ステッカーの効き目を落とさないコツは、表示内容と実態を一致させて「この家は本当に対策している」と外から分かる状態を作ることです。その点、防犯カメラは抑止と記録の両方を担うことができます。

例えば、侵入口になりやすい動線や死角を意識して防犯カメラを配置すると、下見の段階で敬遠されやすくなります。また、カメラ単体では夜間の映像が弱くなる場合があるため、照明など周辺環境も含めて整えると、より効果的な防犯対策になるでしょう。

センサーライトを取り付ける

侵入犯にとって暗がりや死角は下見や作業がしやすいため、センサーライトで近づいた瞬間に点灯させれば、犯行のハードルを一気に上げられます。光で本人が驚くのはもちろん、近隣から見えやすくなるため、継続して狙われにくい環境づくりにつながります。

設置場所は玄関・勝手口・庭側の窓周りなど、侵入経路になりやすい地点を優先し、誤点灯が多い場合は感度や照射方向を調整しておくことが大切です。センサーライトは手軽に始めることができる防犯対策なので、率先して取り組みましょう。

防犯ガラスにする

窓は侵入口になりやすいため、ガラス破りへの備えも重要です。例えば、防犯ガラス等で貫通しにくく、侵入に時間がかかる窓にする方法も効果的です。侵入に手間取るほど犯人は諦めやすいとされており、防犯性能の高い建物部品(CP製品)は一定時間(5分)侵入を防ぐことができます。

なお、ガラスはサッシや錠とセットで性能が出るため、補助錠(ツーロック)などと組み合わせてセキュリティを高めることが大切です。

補助錠を取り付ける

補助錠は、侵入に必要な時間を確実に増やせるため、防犯ステッカーと併用すべき防犯対策のひとつです。例えば、玄関をワンドア・ツーロックにすることや、窓に補助錠を取り付けることが、侵入を防ぐためには効果的な防犯対策になります。

侵入犯は、短時間で侵入できないと判断した時点でターゲットを変えやすい傾向にあるので、補助錠を設置して住まいのセキュリティを高めることが大切です。特に窓は、無締りやガラス破りによって侵入されやすい場所のため、施錠習慣の徹底とセットで補助錠を設置すると効果的です。

ホームセキュリティに加入する

ホームセキュリティは、住まいに設置したセンサーが24時間365日監視し、侵入などの異常を検知すると、監視センターへ信号が送られ、必要に応じて緊急対処員が駆けつける仕組みです。ホームセキュリティサービスを導入すると、警備会社の防犯ステッカーが付属するのが一般的です。

一般的な防犯ステッカーは、実際の防犯対策が行われていない場合、侵入犯に「形だけの対策」と見抜かれてしまうことがあります。一方、警備会社の防犯ステッカーは、異常時に通報や駆けつけが行われる体制が整っていることを示すため、掲示することで侵入をためらわせる効果が期待できます。

外出が多いご家庭や夜間帯の不安があるご家庭では、侵入前の抑止だけでなく、侵入時の検知・警報、侵入後の連絡・対処までを一連で考えられることが大切です。なお、関電SOSでは、住環境やライフスタイルに合ったセキュリティプランをご提案しておりますので、ホームセキュリティの加入をご検討中の方はお気軽にお問い合わせください。

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