家庭内の事故を防ぐための対策やホームセキュリティサービスの活用
更新日:2026/01/14
家庭内は慣れている場所だからこそ油断が生まれやすく、転倒・転落、窒息・誤飲、入浴中の体調急変、火災といったさまざまな事故が起こり得ます。特に高齢者は、転倒が骨折や頭部外傷につながり、その後の生活に大きな影響を及ぼすことがあるため注意が必要です。
そこで本記事では、家庭内で起こりやすい事故ごとに、今日からできる対策を具体的に解説します。加えて、万一のときに早く動くための手段として、ホームセキュリティサービスの活用も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
家庭内で起こりやすい事故別の予防対策
事故を減らすためには、注意力だけに頼らず、環境整備と習慣づくりセットで考えることが大切です。そのうえで、事故の種類ごとに原因が違うため、優先順位をつけて対策することが現実的です。
そこでここからは、特に多い事故に絞って、家庭内の事故を防ぐための対策の考え方とポイントをまとめます。
転倒・転落事故の予防対策
転倒・転落は「つまずき」「滑り」「ふらつき」が原因で起きやすく、特に玄関・階段・廊下・寝室・脱衣所など移動の途中が要注意です。まずは配線や充電ケーブルは壁際へ寄せてまとめ、ラグやマットは滑り止めでズレを防ぎ、端がめくれないよう定期的に確認しましょう。
夜間は暗さが事故の引き金になりやすいので、足元灯や人感センサー照明で点ける手間を減らし、段差や障害物が常に見える状態を作ることが大切です。階段や浴室、立ち座りが多いトイレ付近は手すり・滑り止めを活用することで安全性が上がります。加えて、履物は滑りにくいものに統一し、転びにくい環境を先に整えておくと安心です。
窒息・誤飲による事故の予防対策
窒息・誤飲は、ほんの数分で状態が悪化する可能性があるため、注意しなければなりません。食べ物では、丸くて硬いもの、粘着性が強いもの、口の中で形が変わりにくいものが危険になりやすいので、年齢に応じて避ける・小さく切る・やわらかくするなどの工夫が必要です。
食事中は座って落ち着いて食べる、ひと口量を小さくする、急がせないなどが事故の予防に直結します。また、誤飲は玩具や日用品でも起きるため、子どもの手が届く範囲に一時置きしないことも重要です。
入浴中の事故の予防対策
入浴中の事故は、寒暖差による血圧変動、のぼせ、失神、持病の急変などが絡みやすく、起きたときに本人が助けを呼びにくい点が怖さです。まず冬場は脱衣所と浴室を事前に暖めておきましょう。浴室に入った直後はかけ湯で体を慣らし、湯温は高くしすぎないことが大切です。長湯はのぼせや意識低下につながる可能性があるため、湯につかる時間を決めておくのも効果的です。
同居の家族がいる場合は、入浴前後の声かけを習慣にしつつ、いつもより長い(例:10〜15分以上反応がない)場合は確認するといった基準を決めておくと、万が一の異変の見落としを減らせます。また、浴室内は転倒も起こりやすいので、滑り止めマットや手すり、出入り口の段差対策も合わせて行うと安全性が上がります。
火災事故の予防対策
火災対策というのは、主に出火させないための対策と「早く気づく・早く避難する」の両方を固めることが大切です。出火予防では、キッチンで火を使っている間はその場を離れない、コンロ周りに紙類や布巾など燃えやすい物を置かない、揚げ物は温度が上がりすぎないよう注意し、加熱中のついで作業を減らすといったことも基本的な火災予防の対策になります。
また、暖房器具周辺は、洗濯物を近づけない、電気毛布やヒーターの上に物を置かないなど、熱源周りの整理も重要です。電気火災のリスクもあるため、たこ足配線を避け、コンセント周りの埃は定期的に清掃し、傷んだコードや緩いプラグは早めに交換しましょう。
早期発見の面では、住宅用火災警報器の作動確認を定期的に行い、電池切れや経年劣化を想定して更新も視野に入れると安心です。なお、消火器の置き場所と使い方、就寝時の避難経路、家族の集合場所、通報手順まで決めておくと、万一のときに迷いが減り初動が早くなります。
家庭内の事故に備えるためのホームセキュリティ活用
家庭内事故は、いくら環境を整えても体調の急変など、完全にゼロにするのが難しい傾向にあります。そこで大切になるのが、万一のときに早く気づき、初動を早める仕組みとしてホームセキュリティや見守りサービスを活用することです。
例えば、ホームセキュリティの火災センサーを活用すれば、在宅時はもちろんのこと、不在時に火災が起きても必要に応じて119番通報を行うといった対応をすることができます。また、在宅時には警報音でお知らせすることで、異常をすぐに察知することも可能です。
その他にも、緊急時にSOS発信すれば即座に監視センターに異常を知らせることもできるため、迅速な初動をとることができます。関電SOSではこのような家庭内の事故を防ぐためのホームセキュリティサービスを提供しておりますので、導入をご検討中の方はお気軽にお問い合わせください。
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