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空き家でも防犯対策が必要!その理由やおすすめの防犯対策を紹介

更新日:2024/03/29

昨今問題視されている空き家は、年々その数も増加傾向にあります。空き家だからといって放置をしていると、防犯の観点からもリスクが高まるため注意が必要です。


そこで今回の記事では、空き家でも防犯対策が必要になる理由とおすすめの防犯対策について紹介します。

空き家でも防犯対策が必要な理由とは?

総務省統計局が行った「令和5年住宅・土地統計調査」によると、空き家の数は848万9千戸で3.6%の増加となっています。また、総住宅数に占める空き家の割合は13.6%と過去最高になっており、依然として空き家の問題は解消されていないといえるでしょう。

このように年々増加傾向にある空き家ですが、人が住んでいないことによって不法侵入や盗難、放火などの被害に遭ってしまう可能性があります。また、不法投棄の温床になる可能性もあるため、家主は被害に遭わないために防犯対策が必要になるわけです。

その他にも、2023年12月に空き家対策特別措置法改正法が施行されたことも大きな理由といえます。本法律は空き家の適正管理や空き家問題の解決を目的としているため、長い間放置されて周辺地域にも悪影響を及ぼす空き家は、一定のペナルティが科せられる可能性があります。

具体的には「特定空き家」に指定された空き家というのは、最終的に固定資産税が6倍に増えてしまうというペナルティです。要するに、この特定空き家に指定されないためにも、防犯対策に取り組んでおくことが重要というわけです。

空き家の状態で長く放置することにはリスクが伴うので、適切な防犯対策に取り組みましょう。


参考:総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査

空き家におすすめな防犯対策

ここからは、空き家におすすめな防犯対策を紹介します。空き家を維持していく上では、防犯対策を実施してリスク管理をすることが必要といえます。犯罪に巻き込まれないためにも、適切な防犯対策に取り組みましょう。

防犯機器を活用する

防犯機器を活用することで、空き家の防犯対策を行うことができます。例えば、窓やドア付近にセンサーライトを取り付けることで、夜間に侵入を試みる不審者を検知して明かりを灯すことができます。


また、監視カメラを設置することで、侵入窃盗犯罪を抑制する効果が期待できます。また、実際に犯罪被害に遭ってしまっても、記録した映像を証拠として活用することができるので、非常に効果的な防犯対策として機能するでしょう。


このように、防犯機器を積極的に活用することによって、空き家でも犯罪に巻き込まれにくくする対策が必要というわけです。

戸締まりを忘れない

窓やドアなど、各部位の戸締まりを徹底することも、非常に効果的な防犯対策の一つです。警察庁「住まいる防犯110番」によれば、侵入者というのは常に最も簡単に侵入できる方法を考えているとしています。


これはデータ上でも確認することができ、令和4年における侵入窃盗の侵入手口は「無締まり」が最も多く全体の51.2%を占めています。このデータからも分かるとおり、戸締まりを徹底するだけでも、多くの侵入窃盗犯罪から大切な資産を守ることができるということです。


参考:警察庁:住まいる防犯110「手口で見る侵入犯罪の脅威

放置されていない状態を維持する

空き巣被害に遭わないためには、人の痕跡を残して放置されていない状態を維持することが重要です。例えば、空き家を放置するとすぐにポストの中にチラシや郵便物が溜まってしまうため、転送手続きや定期的にポストの中身をチェックすることも重要です。


また、庭先の雑草や植木の管理をする必要もあるでしょう。特に夏場は植物の成長も早いので、定期的にお手入れを行って綺麗な状態を保つことが防犯上も有効です。このように、こまめに空き家の状況を把握して放置されていない状態を維持することが、防犯対策の観点からも効果的ということです。

近隣とコミュニケーションを取る

空き家の物件でも近隣住宅とコミュニケーションを取っておくことで、防犯対策として機能する一面があります。空き家の場合、人が住んでいないため異変に気付くのが遅くなってしまう傾向にあります。


ただし、近隣とコミュニケーションが取れていると、不審者が侵入しているのを見かけた際にも、すぐに連絡をくれる可能性があります。緊急連絡先を伝えておくなど、近隣とコミュニケーションを取って防犯上のリスクを低減させましょう。

防犯ステッカー

安価に空き家の防犯対策を行える方法の一つに、防犯ステッカーを貼るという方法が挙げられます。例えば、窓や玄関付近に「防犯カメラ作動中」といったステッカーを貼ることで、一定の抑止力を期待することができます。


ただし、不審者は防犯ステッカーがあることで監視カメラの位置を確認するため、ダミーカメラを併用するとより効果的といえるでしょう。その他にも、ホームセキュリティを導入することで、警備会社の防犯ステッカーを貼ることもできます。

ホームセキュリティを導入する

ホームセキュリティを導入することで、空き家のセキュリティを大幅に向上させることができます。警備会社が提供しているサービスの一つで、高性能なセンサーを取り付けることで不正な侵入を検知し、警備員がすぐに派遣される仕組みとなっています。


24時間365日の警備体制を手軽に導入できるほか、ホームセキュリティのステッカーを見える位置に貼っておくだけも抑止効果が期待できます。空き巣被害に遭わないためにも、最も効果的な防犯対策であるホームセキュリティを導入しましょう。


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