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新築におすすめの防犯対策まとめ!

更新日:2024/03/15

新築でマイホームを購入した方にとって、住まいの防犯対策が気になっている方も多いのではないでしょうか。一戸建て住宅は侵入窃盗被害が起こりやすいので、防犯対策に取り組むことで暮らしの安全を確保することが重要です。

そこで今回の記事では、新築でマイホームを購入した方向けにおすすめの防犯対策について紹介します。

新築におすすめの防犯対策

ここからは、新築のマイホームで取り組むべきおすすめの防犯対策を紹介します。空き巣のような侵入窃盗被害に遭わないためにも、適切な防犯対策に取り組むことが重要です。部位や場所によっても防犯対策の内容が異なるので、現状でセキュリティの甘い部分から防犯対策に取り組みましょう。

防犯性能の高い鍵の取付

玄関ドアのセキュリティを高めるためには、防犯性能の高い鍵を採用することが効果的です。例えば、一般的なシリンダー錠よりも防犯性能が高い鍵の一つに、ディンプルキーなどが挙げられます。


ディンプルキーの場合、鍵の形状が複雑に作られているので複製もしにくいメリットがあります。また、通常の鍵よりもピッキングで解錠するのに時間がかかるので、犯罪自体を抑制する効果も期待できます。

防犯ガラス(防犯フィルム)の取付

警察庁の公開しているデータによると、一戸建住宅における侵入窃盗の進入口は「窓」が最も多いとされています。このような理由からも、住まいのセキュリティを高めるためには、窓の防犯性能を向上させることが重要と言えます。


そこで窓の効果的な防犯対策の一つに、防犯ガラスの採用が挙げられます。防犯ガラスは特殊な樹脂を挟み込んでいる複層ガラスなので、破壊されにくく「こじ破り」の侵入手口にも効果的な防犯性を発揮します。


なお、防犯ガラスよりもコストを抑えたい場合、既存の窓ガラスに張り付ける防犯フィルムなども一定の防犯性能が期待できます。

面格子の設置

防犯ガラスや防犯フィルムも窓の防犯対策になりますが、あくまで侵入時間を遅らせることが目的の住宅用防犯建材です。それに対して面格子というのは、設置されていることが外からでもすぐに確認できます。


侵入を試みる前に防犯性が高いことを認識できるので、犯罪を未然に抑止する効果が期待できます。また、面格子はさまざまなデザインがあるため、防犯性が向上する以外にもおしゃれな外観デザインにできるメリットもあります。

補助錠の取付

一般的な窓には「クレセント錠」と呼ばれる防犯性の低い鍵が採用されています。クレセント錠は非常にセキュリティが低いので、簡単に窓から侵入されてしまうデメリットがあります。


そこで窓のセキュリティを手軽に向上させる方法としては、補助錠の取り付けが非常に効果的です。既存の鍵とは別に補助錠を取り付けることで、空き巣が侵入するために必要な時間を多くかけることができます。


侵入犯罪の多くは、5分以上時間がかかると7割以上は諦めるとされています。そのため、補助錠は一定の防犯効果が期待できるということです。

センサーライトの設置

センサーライトを備え付けることで、防犯性の向上が期待できます。例えば、夜間に光の当たらない窓周辺にセンサーライトを取り付けると、不審者を検知して点灯させることができます。


犯行を試みる不審者も急に明かりが点灯することで警戒心を強めるため、犯罪行為自体を諦める傾向にあります。このように犯罪を未然に防ぐ効果が期待できるので、手軽にできる防犯対策としてセンサーライトの設置はおすすめです。

防犯砂利の設置

一戸建て住宅の場合、建物周辺に防犯砂利を敷き詰めることで一定の防犯効果を期待することができます。防犯砂利は、一般的な砂利よりも上に乗ることで大きな音が鳴るように加工されています。


そのため、不審者が敷地内に侵入したとしても、砂利の上を歩くことで侵入を察知することができます。また、防犯砂利は素材やカラーバリエーションも豊富なので、エクステリアデザインとしても機能するメリットがあります。

防犯カメラの設置

防犯カメラを設置することで、マイホームのセキュリティを向上させることができます。防犯カメラは存在自体が犯罪を抑制する効果が見込めるため、侵入を未然に防げるメリットがあります。


また、トラブルが実際に起きた際にも映像として記録できるので、犯罪の早期解決に役立つ可能性もあります。なお、防犯カメラはマイホームの安全性を向上させる以外にも、地域の犯罪を抑制する効果も期待できます。

新築の防犯対策ならホームセキュリティがおすすめ

新築のマイホームで防犯対策を行うなら、ホームセキュリティを導入するのがおすすめです。ホームセキュリティとは、高性能なセンサーを取り付けることで、不審者の侵入を検知して異常を送信することができるシステムです。


異常を検知した監視センターはすぐに警備員を派遣することができるので、24時間体制の遠隔警備の仕組みを導入できます。また、ホームセキュリティが導入されている住宅はターゲットになりにくくなるメリットもあるので、マイホームの防犯性能を上げるためにもホームセキュリティを導入しましょう。


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