10月は引っ越しの時期!転居先で防犯のために行なうべきことは?
更新日:2017/10/23
10月は転勤に合わせた引っ越しシーズン!新居に移った際は防犯のために行なうべきことがあります。知らない土地で生活する際、まず何をすれば良いのか?ご紹介していきます。
周辺環境の確認

では、どのようにすれば周辺環境を確認できるのかをご紹介します。
~ご近所さんから情報を得る~
近年は一般的に、ご近所付き合いが希薄になっていると言われています。ただ防犯面を考えると、ご近所付き合いは欠かせない要素の一つとなっています。引っ越し後、ご近所の方に挨拶をしてみてはいかがでしょうか。周辺環境について教えてもらえるだけでなく、侵入窃盗犯に狙われにくいコミュニティ作りが可能となります。なぜなら、ご近所付き合いが盛んでコミュニティが形成されている地域は、侵入窃盗犯が避ける傾向にあるためです。~空いた時間に散歩・ドライブ~
空いた時間利用して、定期的に近所を散歩・ドライブしてみてはいかがでしょうか。それも明るい時間帯だと、ご近所さんが外で何か作業をしていたり、公園で親子が遊んでいたりと、その地域らしさ・表情が見えてくるかもしれません。また時間帯を変えることで、地域の様子が違って見えることもあるはずです。その際は、自宅の近辺や通勤・通学に使用する経路に、侵入窃盗犯が身を潜められるようなスペースがないか確認してみてください。ポイントは犯人の気持ちになることです。~Webサイトで調べる~
周辺環境の情報はWebサイトで調べれば比較的簡単に手に入れることができます。治安の良い地域・悪い地域、実際に住んでいる人のコメントなどリアルな情報が掲載されていることもあります。
また各市町村の公式ホームページには、その地域で起こった犯罪情報・生活情報・ハザードマップなどが公開されていることがあります。知っておいて損はありませんので、一度目を通してみてはいかがでしょうか。
新居の周辺環境を把握した後は…
新居の周辺環境を把握すると問題点が出てくることもあります。例えば新居が周囲から見通しの悪い場所にあり、空き巣が入りやすい構造になっている場合や、「よく空き巣に入られている」という話を聞いた場合です。空き巣被害を最小限に抑えるため、対策を講じる必要もあるでしょう。
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