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物件選びの際にチェックすべき防犯面 4選

更新日:2017/11/03

秋は転勤シーズン。それに合わせて物件選び中の方もいらっしゃるのではないでしょうか。物件選びというと、皆さま何を基準に住む家を決められていますか?警視庁によると、2016年に東京都内で起きた侵入窃盗の発生件数は5230件。発生場所は全体の56.8%を住宅が占めています。つまり半数以上の侵入窃盗が住宅で起きていて、年々侵入窃盗の発生件数が減少傾向にある今も、物件選びの際には住宅の防犯性をチェックする必要があるということです。今回はそんな物件選びの防犯チェックポイント 4選をご紹介します。

 

1.立地条件


第一に重要なのが立地条件です。人通りが多く様々な人が行き来する場所では当然ながら犯罪が多い傾向にあり、反対に人通りが少ない場所では侵入窃盗犯が堂々と犯行に及ぶことができるので注意が必要です。よって、人通りが多過ぎず少な過ぎない場所を選ぶのがベターといえます。

その他に確認することとしては、駅から家までの道のりに荒れた場所がないか、周囲の人の死角になる場所はないか、などです。道中でひったくりや痴漢などに遭わないためにも確認しておきましょう。

 

また家のすぐ近所に関しても確認しておく必要があります。その物件の敷地は何に面していますか?仮に公園だった場合、その公園は侵入者が下見の際に使用する可能性があります。2面以上が道路に面している場合は逃走経路が多いということにもなるため、狙われやすい家だと考えられます。

2.入居者同士のコミュニティ


マンションならばマンションの入居者同士、団地ならば近隣住民同士のコミュニティが確立されている地域は、泥棒が避ける傾向にあるといわれています。周囲の監視の目があるためです。例えばマンションですれ違った際には挨拶をする、子どもが遅くまで外で遊んでいたら帰宅するよう促すなど、そのエリアでの決まり・取り組みがあるとコミュニティ形成に役立つかもしれません。

ただし単身の若者向け住居では、その住居全体が日中留守になることが多く、また定住率も低いことからコミュニティが形成されにくい傾向にあるので注意が必要です。物件選びの際、不動産会社や大家さんに、入居者や地域について聞いてみるのがおすすめです。

 

3.視線を遮るもの


侵入者は侵入を試みる対象として「周囲の視線を遮る何か」がある住宅を選びます。②でご紹介した入居者・近隣住民の監視の目を遮る、植木や塀などのことです。道路や共用玄関などからの見通しが悪くないかを確認してください。物件選びの際は、候補に挙げている家(部屋)に侵入する気持ちになってみると、意外な落とし穴が見えてくることがあります。

 

4.設備


設備に関しては以下の通りチェック項目があります。 

共用玄関

● 集合住宅の共用玄関は道路や管理人室から見通しが良いか
● 防犯カメラやオートロックなど防犯機器は付いているか
● 防犯カメラの設置場所や撮影範囲


エレベーター

● エレベーター内に防犯カメラが設置されているか
● 防犯カメラが映す様子を共用部分で確認できるか
● 警報装置がついているか


廊下・階段

● 死角の有無
● 手すりや扉などによって見通しが悪くなっていないか
● 外部から侵入しやすい構造になっていないか


玄関扉

● 共用廊下・マンション外からの見通しが良いか否か
● 扉の鍵は解錠されにくい構造になっているか
● 破壊が困難な材質でできているか


● 避難のために内側からは外せる構造であるか
● こじ破り、焼き破りなどに強いガラスか否か
● 補助錠は設置されているか



まとめ


ご紹介してきたチェック項目を、物件選びの際に全て確認することは難しいかもしれません。また全てを兼ね備えた物件を選んだとしても100%の防犯はありませんが、皆さまが気になるポイントを幾つか挙げて確認するだけでも、防犯性能の高い物件を選ぶことが可能になります。秋の引っ越しシーズン、そして今後引っ越しをされる際の参考にしてみてください。


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