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クリニックでとるべきセキュリティ対策2選を解説

更新日: 2023/10/06

クリニックでとるべきセキュリティ対策2選を解説


昨今は医療機関を狙った侵入犯罪が増えているため、防犯セキュリティ対策に取り組むことが重要です。病院などの医療施設というのは、スタッフや患者以外にも不特定多数の人が訪れる場所のため、適切な防犯セキュリティ対策に取り組みましょう。

本記事では、クリニックや診療所などの施設が取り組むべきセキュリティ対策について詳しく解説します。

クリニックにセキュリティ対策が必要な理由

クリニックや診療所などの施設は、患者の健康状態や個人情報など、重要な情報を取り扱っています。これらの情報が第三者に漏洩すると、患者のプライバシーを侵害するだけでなく、情報が悪用されてしまう危険性もあるので、情報の安全性を担保する上でもセキュリティ対策に取り組まなければなりません。


また、昨今はサイバーセキュリティの脅威が増加しており、不正アクセスやランサムウェア攻撃のリスクも高まっています。何も対策を講じていないクリニックの場合、システムダウンによって患者のデータが漏洩する可能性があるので、患者の安全と信頼を確保するためにもセキュリティ対策はする必要があります。

なお、クリニックは情報データ以外にも、施設内のセキュリティ対策が必要です。例えば、クリニックには医薬品や高価な医療機器なども多く保管されており、潜在的な盗難リスクがあるといえます。


特にクリニックや診療所などの施設は不特定多数の患者が出入りする場所なので、犯罪目的で下見をされてしまう可能性もあります。セキュリティ対策が不十分な施設はターゲットにされやすい傾向にあるので、施設内の物品やスタッフ、患者の安全性を確保するためにも、クリニックのセキュリティ対策は必要といえるわけです。

クリニックでとるべきセキュリティ対策2選

ここからは、クリニックや診療所などの医療施設が取るべきセキュリティ対策について解説します。患者の安全確保やクリニックの信頼性を向上させるためにも、適切なセキュリティ対策に取り組んでいきましょう。

施設内のセキュリティ対策

クリニックが実施するべき対策として、施設内のセキュリティ対策が挙げられます。医療施設には現金はもちろんのこと、薬品や医療機器、スタッフや患者の私物などがあるため、盗難や窃盗などの犯罪も起こる可能性があります。


侵入窃盗などの被害を抑制するためには、防犯カメラを設置して犯罪を未然防ぐことが重要です。また、防犯カメラがあることで犯罪が起きた際にも証拠映像として使えるため、プライバシーを侵害しないような配慮をしながらも、適切な箇所に設置しましょう。


また、院内のセキュリティを向上させるためには、入退室管理システムなども効果的です。入退室感システムを導入すると、いつ・だれが・どこに・入退室したのか?を記録することができます。


これにより、外部からの侵入もしにくくできるだけでなく、内部の不正も抑制することができるメリットがあります。また、生体認証やICカードなどの解錠システムも利用できるため、鍵の複製リスクも低下させることができます。

サイバーセキュリティ対策

昨今は医療機関をターゲットにしたサイバー攻撃が増加しているため、クリニックはサイバーセキュリティ対策に取り組むことが非常に重要です。適切なセキュリティ対策を施さない場合、情報漏洩や業務が停止する可能性、ウェブサイトの改ざんが起きるリスクがあります。


このようなセキュリティ事故を起こしてしまうと、社会的にも信用が失墜する可能性があるでしょう。場合によっては行政指導における業務停止命令の処分を受けるケースもあるため、注意しなければなりません。


サイバーセキュリティではさまざまな対策がありますが、まず不正アクセスを防ぐために強固なファイアウォールを構築する必要があります。また、ウイルス定義ファイルやOSなどの更新は定期的に行い、常に最新の状態を保つことが非常に重要です。


その他にも、強固なパスワードを使用する、定期的なパスワードの変更といったこともサイバーセキュリティの観点からは重要です。患者のデータは特定の権限を持った人しかアクセスできないようにするなど、アクセス制限を設けることも効果的です。


なお、サイバー攻撃を受けた場合にデータを消失する可能性もあるので、定期的なバックアップは欠かさないようにしましょう。データを別のサーバーに保存するとサイバー攻撃の被害も最小限に抑えられるので、万が一に備えた体制を構築しましょう。

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各所に設置した高性能センサーが異常を検知した場合、異常信号が監視センサーに送信されて警備員をスピーディーに派遣することができます。広範囲な3次元エリアで侵入を検知する高性能センサーのため、クリニックの不正な侵入をすぐに検知できます。


クリニック内の安全性を確保するために導入を検討中の方は、お気軽に関電SOSまでご相談ください。


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