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工場や建設現場で盗難されやすい資材は?知っておくべき盗難防止対策5選

更新日: 2023/08/31

工場や建設現場で盗難されやすい資材は?知っておくべき盗難防止対策5選

資材費が高騰する昨今、工場や建設現場において資材の盗難被害が増加しています。企業は大切な資産を守るためにも、適切な資材管理と盗難防止対策に取り組まなければなりません。

本記事では、工場や建設現場で盗難されやすい資材を紹介すると共に、知っておくべき盗難防止対策について徹底解説します。

工場や建設現場で盗難されやすい資材とは?

工場や建設現場では、さまざまな資材が盗難被害に遭っています。例えば、鉄板やアルミ資材、足場材といった金属製の資材が対象になるケースが多いです、中でも、銅管や銅線、電気ケーブルといった銅類の金属は売却時に高値が付くので、金属製資材の中でも特に被害額が大きくなる傾向にあります。

また、電動工具や電動機材なども盗難の対象になることが多いです。例えば、インパクトドライバーなどのハンドツール系や、コンプレッサーや発電機といった機材は売却すると高値が付くため盗難被害に遭いやすいです。

その他にも、昨今では資材費が高騰していることから、木材などの資材類も盗まれてしまうことがあるので、盗難防止対策に取り組むことが非常に重要になってきています。なお、事務所スペースからパソコンなどの電子機器が盗まれることもあるので、工場や建設現場では適切な資材管理と盗難防止対策に取り組む必要があります。

工場や建設現場で知っておくべき盗難防止対策5選

ここからは、工場や建設現場で知っておくべき盗難防止対策を紹介します。盗難防止対策に取り組むことで、盗難被害から身を守ることができます。会社の資産を守るためにも、盗難防止対策に取り組みましょう。

マーキングする

最も簡単に取り組める防犯対策が、資材にマーキングをするという方法です。資材の多くは転売目的による窃盗なので、マーキングを施すことで資材価値が低下し、盗難被害を抑制することができます。


また、自社にしか分からないマーキングをすることで、転売された資材が自社のものか判断することができます。犯罪を解決する際のポイントにもなるので、まずは資材に目印を付けて対策を行いましょう。

防犯カメラを設置する

工場や建設現場の盗難被害を防ぐためには、防犯カメラを設置することが効果的です。犯罪者というのはセキュリティ意識が低い場所を中心に狙う傾向があるので、防犯カメラが設置されていることで犯罪を未然に防ぐ効果があります。


また、犯罪を抑止する効果以外にも、実際に犯罪が行われた際の証拠映像として活用もできます。盗難被害に遭った際には、記録された映像による解析が非常に重要になってくるので、防犯カメラに記録された映像は大いに活用できるでしょう。

センサーライトを設置する

盗難被害を防ぐために効果的な防犯対策のひとつが、センサーライトの設置です。資材を保管しているエリアや死角にセンサーライトを取り付けることで、人に反応してライトアップすることができます。


人気のない時間帯や暗闇を狙う犯罪者にとって、急に明かりが付くことで窃盗犯罪自体を諦める可能性があります。センサーライトなどを用いて犯罪をしにくい環境にすることが、防犯対策という観点から重要になってきます。

発信機を取り付ける

資材の盗難防止対策で有効な方法のひとつが、資材にGPSの発信機を取り付ける方法です。例えば、GPSトラッカーのような発信機を資材に取り付けることで、資材の現在地をアプリ上で確認することができます。


なかには、保管場所から一定の距離を超えて移動した際に通知が来る仕組みの発信機もあるので、盗難被害も早期に発見することができます。資材を取り戻す確率や問題が解決するまでのスピードが早まるため、高価な資材などに取り付けることは効果的です。

機械警備を導入する

工場や建設現場において、もっとも効果的な防犯対策は機械警備の導入です。機械警備とは、防犯センサーを活用して遠隔で警備会社が24時間365日警備を行うシステムになります。


防犯センサーが異常を感知するとすぐに警備員が派遣されるため、大切な資産を守ることができます。警備員を常駐させるよりも低コストで運用できるので、コストパフォーマンスに優れた防犯対策になります。

工場向けセキュリティサービスのご紹介

関西電力グループの関電SOSでは、工場などの大規模施設向けのセキュリティサービスを提供しています。機械警備によって24時間365日体制の警備を行うことができるため、大切な資産を守ることが可能です。


また、盗難監視だけではなく、火災監視や非常通報も行えるほか、異常発生時には監視センターから指令を受けた警備員が迅速に緊急対応できます。施設の特徴に応じて最適なプランをご提案致しますので、機械警備システムの導入を検討している方は、関電SOSまでお気軽にご相談ください。


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