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工場と従業員を守るために実施すべき防犯対策を徹底解説

更新日: 2023/07/21

工場と従業員を守るために実施すべき防犯対策を徹底解説

工場や倉庫などの大規模施設では、不審者による不法侵入や盗難などのリスクがあるため、適切な防犯対策に取り組むことが重要です。従業員の安全性を確保するためにも、リスクに備えて防犯対策を実施しましょう。

本記事では、工場や倉庫などの施設向けに「工場と従業員を守るために実施すべき防犯対策」について解説します。

工場で実施するべき防犯対策とは?

ここからは、工場で実施するべき効果的な防犯対策の種類を解説します。工場には商品や資材以外にも、機密情報のような重要データといった情報資産も非常に多いです。そのため、あらゆる事例を想定した防犯対策に取り組みましょう。

監視カメラの設置

工場で実施するべき防犯対策の一つ目は、監視カメラの設置です。例えば敷地内の駐車場に監視カメラを設置することで、いつどのような車が駐車したのかを記録できるため、事後対応のみならず犯罪抑止効果も期待できるでしょう。


また、工場の事務所スペースに監視カメラを設置することで、防犯を強化できる以外にも、業務内容を可視化することができます。これにより、何か問題が発生した際にも原因追及がしやすくなるため、業務品質の向上が見込めます。


不法侵入や窃盗だけでなく、機密情報の持ち出しといった犯罪行為を抑制する効果もあるので、監視カメラは多方面で役立つ仕組みです。このように工場内へ管理カメラを設置することは、セキュリティ強化や防犯対策上でもメリットがあると言うことになります。

認証システムの導入

工場の効果的な防犯対策の二つ目は、認証システムの導入です。ひとくちに認証システムと言ってもさまざまなシステムがありますが、例えば、工場内の出入り口に入退室管理システムを導入するのも効果的です。


この入退室管理システムとは「アクセスコントロールシステム」とも呼ばれており、いつ、だれが、どこから入退室したのかを記録・管理することができるシステムになります。入退室を管理することは、部外者の侵入を防ぐ以外にも、従業員の労働時間の把握や勤怠管理ができる一面もあります。


また、昨今では個人情報や企業情報といった機密情報の流出は、企業経営の観点からも見逃すことができない行為の一つです。このような情報流出は企業の信頼を毀損する行為ですが、入退室管理システムを導入することで内部の不正を抑止する効果も期待できます。


そのため、防犯対策およびセキュリティ対策の両面から見ても、入退室管理システムは取り入れるべき対策と言えるでしょう。

検知・報知システムの導入

さまざまな製品や資材を取り扱う工場においては、一般的な防犯対策だけでなく、災害対策として機能する検知・報知システムの導入が欠かせません。例えば、屋外の資材置き場など火災の可能性がある場所では、火災を検知するシステムを導入するべきと言えます。


また、敷地内専用の駐車スペースで迷惑駐車や違法駐車がある場合、無断駐車を検知するシステムを導入することで、不正車両を早期に発見することができます。駐停車違反を素早く検知することは、防犯上の観点からも重要なポイントです。


このように施設内において検知や報知システムを導入することで、防犯対策や災害対策にもなるということです。そのため、工場施設の環境に合わせて、適切な検知・報知システムを導入しましょう。

赤外線センサーの設置

工場内の防犯対策として効果的なのが、赤外線センサーの設置です。例えば、工場屋外の外周に赤外線センサーを設置することで、不審者の侵入を検知して素早く通報などの対策を取ることができます。


また、必要に応じて赤外線で反応する防犯ライトを設置することも効果的です。防犯ライトは単に侵入を検知するのではなく、ライトが点灯して不審者を威嚇できるため、不法侵入を抑制する効果も期待できます。


工場の安全性を確保するためには、このような不正を未然に防ぐ防犯対策も重要ということです。

工場・倉庫など大規模施設のセキュリティサービス

関西電力グループの関電SOSでは、ビルや工場、倉庫などの大規模施設向けのセキュリティサービスを提供しています。機械警備による警備体制を構築できるため、24時間365日工場施設の監視・警備が可能です。


防犯センサーが異常を検知するとすぐに警備員を派遣できるので、盗難監視にも役立ちます。また、火災感知器を設置することで、火災などの災害をすぐに検知して対処することも可能です。


建物の照明や空調などの設備制御ができるほか、設備の異常を検知した場合は緊急対処する体制も構築できます。その他にも、入退室管理システムなど、工場の環境に合わせて機械警備の中身をカスタマイズできるため、ご要望に適したセキュリティ対策を導入できます。


施設警備から設備メンテナンス、清掃管理に至るまでトータルのご提案も可能なため、工場内でセキュリティ強化をしたい方はお気軽に関電SOSまでご相談ください。


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