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建設現場や工場での窃盗被害を防ぐ対策法4選をご紹介

更新日: 2023/05/17

建設現場や工場では、機材や資材の窃盗被害に逢ってしまうケースがあります。機材は非常に高価な上に、窃盗被害に遭うと作業もできなくなる可能性も考えられるでしょう。

本記事では、窃盗対策を考えている企業向けに「建設現場や工場での窃盗被害を防ぐ対策法」を解説します。窃盗対策の重要性についても紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

建設現場や工場における窃盗対策の重要性

建設現場や工場における窃盗対策の重要性は、多くの要因が考えられます。まず、現場には高価な機材や資材が保管されているため、窃盗被害によって企業に大きな損失が生じることがあります。適切な対策を講じることで、財産を守ることも重要と言えるでしょう。

次に、窃盗被害が発生すると、機材や資材の不足が原因で工程が遅れることがあるため、業務の遅延を防ぐためにも防犯対策が必要です。このような遅延は、プロジェクトのコスト増や納期の遅れにつながることがあるので注意が必要です。


また、窃盗被害が頻発する現場では、従業員の安心感が低下するほか、士気や生産性に影響を与えることがあります。防犯対策を徹底することで、従業員の安心感を向上させて、働きやすい環境を提供することも企業にとって重要な責務といえます。

さらに、万全な防犯対策が整っている現場では、取引先や顧客に対して信頼感を与えることができるので、企業のイメージアップにも寄与します。これらの理由から、建設現場や工場における窃盗対策は非常に重要であり、適切な対策を実施することが求められていると言えるでしょう。

建設現場や工場での窃盗被害を防ぐ対策法4選

ここからは、建設現場や工場での窃盗被害を防ぐための対策法について解説します。悪質な窃盗被害を防ぐためには適切な対処が必要になるので、個別の対策を参考にしつつ現場に取り入れてみましょう。

センサーライトを設置する

建設現場や工場での窃盗被害を防ぐ対策法の一つとして、センサーライトの設置が効果的です。センサーライトは、人や動物の動きを検知すると自動的に点灯してくれるので、不審者の侵入を察知しやすくなります。また、突然の明るさにより犯罪者が警戒するため、現場から立ち去ることも期待できるでしょう。


その他にも、センサーライトの設置によって暗い場所や隠れたエリアに光を当てることで、犯罪者が潜む場所を減らし現場の安全性を向上させることができます。さらに、従業員や警備員が夜間巡回する際に、センサーライトが点灯することで視認性が向上するので、安全に業務を遂行できるメリットもあります。


これらの理由からも、センサーライトの設置は建設現場や工場における窃盗被害防止策として効果的な方法と言えます。

警備員を導入する

建設現場や工場での窃盗被害を防ぐ対策法の一つとして、警備員を導入する方法があります。警備員は、現場の出入り口の管理や定期的な巡回を行い、不審者の侵入や窃盗行為を未然に防ぐ役割を担います。警備員の存在自体が犯罪抑止力となるので、不審者が立ち入ることを躊躇させる効果が期待できるでしょう。


また、警備員は不審者を発見した際に迅速に対応し、現場を安全に保つことができます。警備員が現場での状況を把握していることで、万が一窃盗被害が発生した場合でも、速やかに警察や関係者に連絡して被害の拡大を防ぐことができます。


さらに、警備員が現場に常駐していることで、従業員の安心感も向上します。これにより、従業員の士気や生産性が高まることが期待できるでしょう。

目印や発信器を取り付ける

建設現場や工場での窃盗被害を防ぐ対策法の一つとして、目印や発信器を取り付ける方法が効果的です。高価な機器や資材に目立つ目印を付けることで、犯罪者が盗んだ物を売却しにくくなるので窃盗行為を抑止します。また、目印が付いた機器や資材を見つけた場合、警察や所有者が迅速に対応できるメリットもあります。


さらに、発信器を機器や資材に取り付けることで、GPS等の位置情報をリアルタイムで追跡できます。盗難が発生した際には、発信器が付いた物品の位置を特定することで、警察や警備員が迅速に捜査に着手できます。これにより、盗難物の回収率が向上し、被害を最小限に抑えることが可能になるでしょう。

防犯カメラを設置する

建設現場や工場での窃盗被害を防ぐ対策法の一つとして、防犯カメラの設置が効果的です。防犯カメラは、監視エリアを常時監視して不審者の侵入や窃盗行為を記録することができます。犯罪者にとって、監視カメラが設置されていること自体が抑止力となるので、犯行を思いとどまらせる効果が期待できます。


また、防犯カメラの映像をリアルタイムで監視することで、現場の状況を把握して異常が発生した際にも即座に対応が可能です。万が一窃盗被害が発生した場合でも、カメラの映像から犯人の特徴や行動を把握し、警察への情報提供に役立てることができます。

工場などのセキュリティを強化するサービスをご紹介

関西電力グループの関電SOSでは、工場などの大・中規模建物向けセキュリティサービスを提供しています。機械警備によって24時間365日体制の警備体制が構築できるため、異常発生時は即座にパトロール員が対処することが可能です。

盗難監視はもちろんのこと、火災監視や設備制御、非常通報なども行うことができます。警備を計画されている工場や施設に応じて様々なご提案が可能なため、お気軽にご相談ください。


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