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工場に防犯カメラは必要?防犯だけではない意外な活用方法もご紹介

更新日: 2022/05/31

防犯カメラは、犯罪の抑止や犯行の記録を主な目的に、多くの工場や工場付き事務所に設置されている有用な防犯機器です。しかし防犯カメラの導入を検討していてもなかなか導入に踏み切れないケースや、必要性をいまいち実感できていないケースも珍しくありません。そこで本記事では、工場や工場付き事務所における防犯カメラの必要性、そして防犯カメラの防犯以外の意外な活用方法についてもご紹介していきます

工場や工場付き事務所に防犯カメラは必要?

まず結論として、多くの工場や工場付き事務所において防犯カメラは必要と言えます。それは工場や工場付き事務所では、窃盗被害に遭った際に、甚大な影響を及ぼすものが数多く保管してあるためです。

一般的に窃盗被害といえば、金品の窃盗被害をイメージされる方が多い傾向ですが、工場や工場付き事務所の場合、狙われるのは金品だけではありません。実際に工場で使用している機器や備品の窃盗被害をはじめ、原材料や部品、完成品といったものまで窃盗被害にあってしまうケースも少なくありません。

また、従業員の乗用車や配送に使う車やトラック、工場内で使用するフォークリフトや移動車など、ターゲットにされるものは数えきれないほどあります。特に昨今は、オークションサイトやフリマアプリなどで、こうした機器や備品は誰でも手軽に売買できるようになっており、以前にも増して入念な防犯対策が求められています。

工場や工場付き事務所では防犯カメラで情報漏洩にも細心の注意を

金品や機器、備品に加えて、昨今特に注意すべきなのが情報漏洩です。工場や工場付き事務所では、従業員の個人情報をはじめ、取引先に関する情報、原材料や部品に関する情報といったように、機密性の高いさまざまな情報が存在します。

上記で触れたような機器や備品などは、お金で買える物ですが、情報漏洩によって失った従業員や取引先などからの信頼はお金で取り戻せません。実際に情報漏洩によって信頼を失えば、工場で働く従業員がいなくなってしまう恐れや、取引先から受発注がなくなってしまうなど、事業運営に際して致命的な損失になりかねません。そのため工場や工場付き事務所では、情報漏洩に関しても注意する必要があります。

さらに2015年10月に施行された「マイナンバー制度」では、工場や工場付き事務所の運営者を含む全ての事業者に「安全管理措置」が義務付けられました。これにより違反すると罰金などの罰則が科されるため、工場や工場付き事務所においても情報の扱いには十分に注意し、未然の防犯対策を講じることが重要です。


工場や工場付き事務所における防犯カメラの意外な活用方法とは?

上記でご紹介したように防犯カメラは、金品や機器、備品などの窃盗に加え、情報漏洩を避けるためにも欠かせない防犯機器です。しかし防犯カメラの活用は、それだけに留まらず次のような活用方法も存在します。

従業員の生産性向上

多くの工場や工場付き事務所において、従業員の生産性を向上させるのは重要なテーマです。従業員の生産性向上のためには、さまざまなアプローチがありますが、防犯カメラを活用するのも1つの方法です。実際に防犯カメラを設置することで、見られていることを意識するため、生産性を上げる効果が期待できます。

とはいえ全ての場所に防犯カメラを設置し従業員を監視するのではなく、あくまでもプライベートな場所では、ある程度の自由を保つのも重要です。そのためメリハリをつけ、適当な場所に防犯カメラを設置するのがポイントです。

衛生管理や品質管理に貢献

多くの工場や工場付き事務所において重要な衛生管理や品質管理のためにも、防犯カメラは効果的です。仮に製品に問題があった場合やトラブルが発生した際にも、防犯カメラで工場や工場付き事務所の状態を記録しておくことで、事実確認にも役立ちます。

従業員による不正を防止

工場や工場付き事務所において懸念されるのは、外部からの窃盗被害だけではありません。実際に従業員が異物を混入させてしまったり、故意にトラブルを起こしてしまうなどの不正が起きてしまう可能性もあります。そうした従業員による不正を防止するためにも、防犯カメラは活用できます。

機器や設備の不具合を迅速に発見

工場や工場付き事務所において機器や設備の不具合は、日常的に発生してしまう恐れがあるものです。防犯カメラで日常的に、機器や設備の様子を把握しておくことで、事前に不具合を発見し迅速に対応でき、機器や設備の事故を防止するためにも役立ちます。

防犯カメラとセットで活用したい防犯機器

本記事でご紹介したように、防犯カメラは本来の目的に加えて、さまざまな活用方法があります。窃盗被害を防ぐためにも、それ以外の効果を期待するためにも、工場や工場付き事務所では防犯カメラの導入が必要と言えます。

また、関電SOSでは、扉や窓の開閉状態を検知するSOSワイヤレスマグネットセンサーや、侵入を検知し異常を知らせるSOSパッシブセンサーといった、工場や工場付き事務所に必要な防犯機器を取り揃えています。防犯カメラと関電SOSのセキュリティプランをセットで導入することで、より高い防犯効果が期待できます。

工場や工場付き事務所の防犯対策をお考えの方は、ぜひ1度検討してみてはいかがでしょうか。


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