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ゴールデンウィークのオフィスは空き巣に狙われやすい!?今から始められる防犯対策とは

更新日: 2022/04/28

多くの企業が休業となるゴールデンウィークのオフィスは、特に空き巣に狙われやすい場所です。ゴールデンウィークなどの連休中は数日間、オフィスが無人になるケースも多く、通常営業に比べ被害が報告されるケースが多くなっています。

この記事では、ゴールデンウィークにオフィスが空き巣に狙われやすい理由をはじめ、ゴールデンウィーク前に始められる防犯対策についてご紹介していきます

ゴールデンウィークのオフィスが空き巣に狙われやすい理由

企業の事務所・オフィスを狙った侵入窃盗である「事務所(オフィス)荒らし」を専門にする窃盗犯がいるように、事務所・オフィスは窃盗のターゲットにされやすい傾向にある場所です。

実際に侵入窃盗の発生場所別認知件数は、一戸建て住宅が40%ほどと最も多くの割合を占めていますが、一戸建て住宅に次いで一般事務所も13%と高い割合を占めています。とはいえ「オフィスのセキュリティ対策を進めているから安心」「現金はオフィスにおいていないから大丈夫」と考えているケースも少なくありません。

しかしそうした認識のオフィスがターゲットにされ、思わぬ被害を受けてしまうのも事実です。またゴールデンウィークのオフィスが空き巣に狙われやすいのは、次の理由が挙げられるからです。

ゴールデンウィークは通常の休日とは異なる特性がある

通常の土日や祝日のオフィスの場合、企業のホームページやSNSなどで、あらかじめ休日を公表するケースは少ないでしょう。しかしゴールデンウィークはホームページやSNSで、休業情報を公表するケースが一般的です。こうした連休となるゴールデンウィーク情報が公表されるという特性を活かし犯行に及びます。

さらに通常の土日や祝日は、必要に応じて出社する従業員がいる場合もありますが、ゴールデンウィークは基本的にオフィスが無人になります。そのため侵入犯は、通常の休日とは異なるゴールデンウィークの特性を活かして、あらかじめ入念な計画を立てた上で犯行に臨みやすくなります。

ゴールデンウィークは一度の侵入で他のオフィスも同時に狙える

ゴールデンウィーク中のテナントビルのオフィスは、全てのオフィスが無人になることも少なくありません。それに伴い、犯人は一度の侵入で他のオフィスも同時に狙える利点があります。この点、犯人からすると効率的に犯行を行えるため都合が良く、一度の侵入で多くの金品や備品などを盗み出せます。

ゴールデンウィークはバレてもオフィスから逃走しやすい傾向にある

通常営業や土日祝日に比べ、ゴールデンウィークはオフィスでの犯行がバレても逃走しやすい傾向にあります。通常営業や土日祝日は従業員や警備員に協力されて、取り押さえられてしまう可能性が高いです。それに比べ、人の出入りが少ないゴールデンウィークであれば、仮にバレてしまっても複数人で取り押さえられるケースは少なく逃走しやすいと言えます。

ゴールデンウィークはオフィスで音を立てても侵入しやすい

侵入の際にもっとも多いとされている侵入方法が、ガラス破りです。しかしガラス破りは音が出やすく、犯人にとっては懸念点が多いのも事実です。しかしゴールデンウィーク中であれば、そもそも人がいないため、それほど音を気にせずガラス破りによって侵入可能です。この点からもゴールデンウィークはガラス破りに適しており、侵入しやすい時期と言えます。

ゴールデンウィーク前に始められる防犯対策とは

上記でご紹介したようにゴールデンウィーク中のオフィスは、空き巣犯からターゲットにされやすく、特に入念な防犯対策が必要です。最後にゴールデンウィーク前に始められる防犯対策として4種類の防犯機器をご紹介していきます。

1.防犯カメラ

もっとも代表的な防犯機器ですが、高い効果を発揮するのが防犯カメラです。犯人を記録することを目的とした使用法はもちろんですが、犯行を断念させる抑止効果も期待できます。実際に防犯カメラが設置されていることで、防犯対策やセキュリティに対しての対応が進んでいると思わせる効果があります。

2.SOSワイヤレスマグネットセンサー

オフィスの窓や扉における異常な開閉を検知できるのが、SOSワイヤレスマグネットセンサーです。これにより従業員や警備員が犯人を目視で確認せずとも、異常事態を把握できるため、防犯対策に効果的です。

3.SOSパッシブセンサー

SOSパッシブセンサーは、オフィス内の異常を三次元で検知できる防犯機器です。仮に侵入されてしまっても異常を自動で検知できるので、被害を最小限に食い止める効果を期待できます。またSOSワイヤレスマグネットセンサーと併用することで、二重で検知することができ、SOSパッシブセンサーはより高い防犯効果を発揮できます。

4.SOS非常ボタン

SOS非常ボタンは、異常事態に外部と迅速にコンタクトを取れる防犯機器です。従業員が犯人と鉢合わせしてしまった際や、オフィスにいるタイミングで犯人が侵入を試みている場合には、特に効果的な防犯機器です。


ゴールデンウィーク前に防犯機器の導入がおすすめ


今回の記事では、ゴールデンウィークにオフィスが空き巣に狙われやすい理由や、ゴールデンウィーク前に始められる防犯対策についてご紹介しました。オフィスが無人にでも、今回ご紹介したような防犯機器を導入することで侵入に一早く気づくことができ、窃盗被害を抑えられます。ゴールデンウイークに入る前に、改めて防犯対策を見直すことをおすすめします、


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