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休みなしの託児所でおこなうべき防犯対策を紹介!

更新日: 2021/12/27

認可外の比較的小規模な保育施設である託児所では、休みなく働く保護者や事情で預ける必要がある保護者にとって欠かせない施設です。そんな託児所で働いているスタッフや託児所の運営者にとって、何よりも大切なのが子供たちの安全を守ることです。

最近は外部の人間による子供を狙った事件が多く報道されており、より託児所の防犯対策を進めて子供たちの安全確保に努める必要があります。

本記事では託児所における危険性を踏まえ、託児所が行うべき防犯対策を実際の防犯機器を例にしてご紹介していきます

託児所における危険性

まずは託児所にはどのような危険性があるのかをご紹介していきます。託児所の現場にどのような危険性があるのか事前に把握しておくことで、実際に防犯対策を進める際にも、対応がスムーズになるのでぜひ押さえておきましょう。

託児所は危険性を察知し行動できる子供たちが少ない

託児所で預かるのは基本的に就学前の0~5歳児のため、危険性を感じた際に適切な行動を取れるとは限りません。託児所で預かる子供よりも年齢が上の子供であれば、実際に犯人が現れた際に危険を感じ近づかないように距離をとったり、先生に助けを求めたりといった対応ができます。しかし0~5歳の子供たちは、むしろ好奇心旺盛で犯人に近づいてしまったり、ついて行ってしまったりといった危険性があります。

子供たちを守る先生の多くが女性

昨今は以前よりも男性・女性と性別に関係なく、託児所で働くスタッフが増えています。しかし実際に託児所で働いている先生方の大半は女性です。また先生が女性のみの託児所も少なくありません。

そのため託児所の現場に犯人が現れた際に、対応するのも女性の先生方になるのが一般的です。その際に、女性の先生ではどうしても力で犯人に太刀打ちできないケースがあるでしょう。そうした託児所の特徴を逆手にとって、犯人も託児所を狙い犯行に及ぶケースが増えています。

休みなく運営している託児所が多い

働く保護者や子供を何らかの事情で預ける保護者にとって、託児所は欠かせない施設であり、利用者にとっても託児所が休みでは困ってしまいます。このような利用者のため休みを設けていないかったり、ほとんど休みがなく運営しているという託児所もあります。

この点で計画的に犯行に及ぶ犯人は託児所を狙いやすくなります。例えば不定期に休みがある託児所であれば、犯人は犯行日を決定するために事前に調べる必要がありますが、休みなく運営している託児所であればいつでも犯行が可能です。

防犯対策や防犯機器が不十分な託児所

子供たちの年齢的な課題や働く先生方に女性が多い点、いつでも狙われる危険性がある点など、託児所では多くの危険性があります。こうした危険性をできる限り軽減できるのが、防犯対策や防犯機器の導入です。

現在は多くの託児所で防犯対策や防犯機器の導入が進んでいますが、全ての託児所で導入が進んでいる訳ではなく、対策をしていたとしても防犯機器の設置方法や活用方法が完璧であるとは限りません。実際に防犯カメラを設置したものの、適切に記録されていなかったり、画角が適切でなかったりといったケースも多くあります。その他にも犯人を記録しただけで、その場では対応できず子供たちに危害が及んでしまうケースもあります。

託児所が行うべき防犯対策

上記のようなさまざまな危険性がある託児所では、適切な防犯対策や防犯機器の導入が求められています。しかし防犯対策や防犯機器の設置・活用は、専門的な知識が必要なのも事実です。

専門知識を持つのセキュリティ会社や防犯機器販売会社を利用する

託児所では子供たちの安全を守るためにも、防犯対策の専門家であるセキュリティ会社や防犯機器販売会社のサポートを受けて、防犯対策を進めるのがベストです。

また特定のセキュリティ会社や防犯機器販売会社であれば、何かしらの問題があった際に専門のスタッフが迅速に現場へ駆けつけてくれるサービスも付いています。そうしたサービスを含めて利用すると、より安全な託児所運営に貢献できます。

託児所で導入すべき防犯機器

実際に託児所が安全な施設運営するために、まず導入すべきは上記でもご紹介した防犯カメラをはじめ次の3つです。

SOS非常ボタン

各教室や先生方が休憩する事務所などに設置することで、犯人が侵入した際や不審者が現れた際に、迅速に監視センターとコンタクトが取れます。これによって迅速に専任のスタッフが駆けつけ、対応にあたってくれます。

SOSワイヤレスマグネットセンサー

窓や扉の異常な開閉を検知してくれます。普段使用しない窓や扉に設置しておくことで、予期せぬ場所からの侵入の際や異常事態に、即座に知らせてくれます。

SOSパッシブセンサー

託児所内を三次元で検知できるセンサーで、夜間など先生や子供たちがいない時間でも、危険がないように監視してくれます。また普段は使用しない部屋に設置しておくことで、不審な外部からの侵入を検知できます。


子供たちの安全はもちろん先生方の安全を守るためにも、早期の防犯対策を進めるように検討してみてください


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