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小売店に必須の防犯対策!被害の現状と重要なセキュリティについてご紹介!

更新日: 2021/05/26

小売店では窃盗犯に要注意

食品をはじめ衣服、雑貨、生活用品などを扱う小売店は、私たちの生活に必要不可欠な存在です。

そんな小売店ですが、窃盗犯には特にターゲットにされてしまいやすい特徴があります。というのも窃盗犯は犯行前に、客を装い営業時間中に下見できるからです。これによって犯人は、ターゲットとする商品の選定や逃走経路の確認が可能です。さらに人目につきにくい場所の把握や店員の人員配置などまで、犯行に必要な情報を把握できると言われています。

小売店における被害の現状

令和元年の警視庁のデータによれば、万引きは年々減少傾向にあります。これには小売店の防犯意識の向上や、防犯・セキュリティ対策が進んでいることが背景にあると予想できます。

とはいえ依然として、年間で数万件の認知数・検挙数があります。また小売店において万引きは、店舗の存続を左右する重大な問題ですので、限りなくゼロにする必要があります。よってどの店舗においても防犯・セキュリティ対策は必須です。実際に万引き被害が後を経たず、閉店・廃業に追い込まれてしまうケースもあるかもしれません。

特に万引きをはじめとする窃盗被害が多いのが、コンビニエンスストアやスーパーマーケット。コンビニエンスストアやスーパーマーケットは店舗数が多く、被害件数も多いのが実情です。

参考:令和元年警察白書 統計資料

営業中に従業員を守るためにも小売店の防犯・セキュリティ対策を

小売店では防犯・セキュリティ対策によって、店舗の金品はもちろん商品や備品を守る必要があります。それに加えて重要なのが、防犯・セキュリティ対策による従業員の安全・安心の確保です。

実際に来店型の店舗では、直接窓口やレジ、店内でお客様を対応するスタッフ、品出しや在庫管理をするスタッフなど、さまざまなスタッフが働いています。運営に際して、これらのスタッフを商品や備品と同じように、犯人から守る必要があります。

備品や商品は買い直しができても、従業員に危害を加えられてしまっては、取り返しのつかない事態になってしまいます。実際に店舗では、殺傷事件などが発生することもあり、運営者は防犯・セキュリティ対策によって、金品や商品、備品、スタッフを守ることが大切です。

夜間など従業員がいない時間も小売店の防犯・セキュリティ対策を

犯人から金品や備品、商品が危険に晒されているのは、営業中だけではありません。人目を避けて犯行に及ぶ窃盗犯にとっては、むしろ夜間が犯行しやすい時間です。実際に夜間はスタッフがいない時間が多く、防犯・セキュリティ対策がされていない小売店は無防備な状態です。

店舗への侵入で最も多い手口はガラス破りですが、無人の店舗であれば音を出しても周囲に気づかれにくく、犯人にとっては好都合です。他にも器具を使い施錠を解除するピッキングやドリル等を使い施錠を解除するサムターン回しなどをするにも、比較的人目を気にせずに行える夜間は都合の良い時間帯です。

小売店におすすめの防犯対策・セキュリティとは?

ご紹介してきたように、小売店で金品や備品、商品、スタッフを窃盗犯から守るためには、防犯・セキュリティ対策が欠かせません。まず小売店では窃盗犯に、防犯対策されていることを知らせることが重要です。

そのためには、手軽にできる防犯・セキュリティ対策ステッカーの設置がはじめの第一歩です。実際に厳重な防犯・セキュリティ対策がなされていなくても、ステッカーには犯行を断念させる効果があります。他にも一般化されている防犯グッズである、防犯カメラの設置も効果的です。

さらに窓や扉に設置し異常な開閉を検知する「SOSワイヤレスマグネットセンサー」もおすすめです。これによりスタッフがいない時間帯や夜間、犯人の侵入を自動的に検知可能です。また施錠忘れやピッキングなどにも効果を発揮します。

他にも店内の異常事態を3次元で検知できる「SOSパッシブセンサー」もおすすめの対策です。3次元で店内を検知できるため、仮に犯人に侵入されてしまったとしても、すぐに気づき、対応することが可能です。

特に小売店で重要視したいレジ周りの防犯・セキュリティ対策

ステッカーや防犯カメラは、犯人に防犯・セキュリティ対策がなされていることを伝える効果的な手段。また「SOSワイヤレスマグネットセンサー」や「SOSパッシブセンサー」もおすすめ手段です。

さらに営業中の店舗の防犯・セキュリティ対策をするためには、レジ周りの対策が重要なポイントになります。レジ周りには「SOS非常ボタン」の設置が有効です。これにより営業中に窃盗や強盗が起きた際にも、即座に監視センサーへと異常事態を送信し、警備員の駆け付けと110番通報が可能になります。

金品や備品、商品、スタッフを窃盗犯から守るためにも、ぜひこれらの導入を検討してみてください。


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