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病院で起こるセキュリティリスクとは?おすすめの防犯対策をご紹介

更新日: 2021/03/18


病院で起こるセキュリティリスクとは?


私たちの生活において、病院は必要不可欠な存在です。一方で、多くの人々が利用することから、多くのセキュリティリスクを抱えているもの事実。

病院における主なセキュリティリスクには以下が挙げられます。

 

・個人情報の流出

・医療機器の盗難

・医薬品の盗難

 

まず氏名・電話番号・住所をはじめ病状やカルテなど、病院では患者のさまざまな個人情報を扱っています。また先生や従業員、取引先など患者以外の個人情報も数多く扱います。よって個人情報の流出は、病院で起こる1つ目のセキュリティリスクと言えます。

2つ目が医療機器の盗難です。病院で扱う医療機器は、数百万・数千万と高額なケースもあり、それらの盗難は病院の運営にも大きな被害を及ぼします。また命を扱う病院において、それらの盗難は患者へ適切な対応ができなくなるなど、甚大な被害につながるケースもあるでしょう。そのため医療機器の盗難もセキュリティリスクと言えます。

3つ目が医薬品の盗難です。こちらも医療機器の盗難と同様に、盗難によって病院運営における金銭面で悪影響を及ぼすケース、患者に適切な対応ができなくなる可能性があります。さらに盗難された医薬品の不正使用に伴い、二次的な被害につながるケースもあるでしょう。

 

病院における防犯対策

特にセキュリティリスクの高い病院では、その分厳重な防犯対策が必要です。窓や扉、医療機器や医薬品の保管場所の施錠を徹底することはもちろんですが、それに加えて以下の防犯対策の検討も重要です。

 

・防犯カメラの設置

・SOSパッシブセンサーの設置

・SOSワイヤレスマグネットセンサーの設置

 

医療従事者の代わりに病院の状況を監視してくれる防犯カメラの設置は、病院の防犯対策に重要です。仮に不審者が侵入した際にも、事後に突き止められる可能性が高まり、二次的な被害を軽減できます。

また病院内へ侵入した不審者を監視するSOSパッシブセンサーも有効。病院内の異常時には、センサーで侵入者を検知し、監視センターに即座に知らせてくれます。

さらに扉や窓の異常な開閉を検知するSOSワイヤレスマグネットセンサーも病院に有効です。扉や窓の異常な開閉時には、こちらも監視センターに即座に知らせてくれます。

 

患者をはじめ医療従事者の個人情報、医療機器や医薬品を守るためにも病院における防犯対策は重要です。他の事業者よりも特にセキュリティリスクの高い病院だからこそ、厳重な防犯対策を進めましょう。

 

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