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現金窃盗に要注意!狙われやすい弁護士事務所・税理士事務所をご紹介

更新日: 2021/02/25


弁護士・税理士事務所を狙う窃盗犯も多い


警察庁が発表した「平成30年の犯罪情勢」によると62,745件の侵入窃盗のうち、約13%は弁護士・税理士事務所を含む一般事務所が狙われています。事務所のみを狙う「事務所荒らし」も存在するため、金品を置いていなくとも安心できません。

現金は金庫で厳重に保管しているので問題ないと思っている方も多いでしょう。しかし事務所を狙う窃盗犯は金庫の鍵を破ることもあり、その場で破れなくても金庫ごと盗むケースもあります。

また現金を置いていなくても顧客情報や契約書類などの機密情報、PCやOA機器のような換金できるものが盗まれることもあります現物が盗まれると仕事に支障が出るだけでなく、情報流出のような二次被害にもつながるため要注意です。

 

狙われやすい弁護士・税理士事務所の特徴

特に狙われやすい事務所には以下のような特徴があります。

・休日や夜間に無人、または人通りが少なくなるオフィス街にある

・他にもテナントが入っており、誰でも出入りできる

・入り口に警備員がいない

・低層階にある、または窓から侵入しやすい構造の建物

・防犯カメラなどが設置されていない

窃盗犯は事務所のある環境や建物の特徴、セキュリティ観点からターゲットを定めています。なかでも警備員がいない、防犯カメラが設置されていないなどセキュリティが甘い事務所はターゲットにされやすいでしょう。

窃盗犯が好む環境に事務所があっても、セキュリティが厳重であれば、ターゲットから外す可能性が高くなります。また自宅兼事務所にしている場合も要注意。自宅と併設されていることで防犯意識が甘くなっているところを、窃盗犯は容赦なく狙ってくる可能性があります。

 

弁護士・税理士事務所におすすめのセキュリティとは

事務所の立地や建物の条件は変えられませんが、セキュリティは後からでも導入できるものです。上記でお伝えしたような条件に当てはまり、かつセキュリティを導入していない弁護士・税理士事務所は、窃盗犯に狙われる可能性が高いため要注意です。

「防犯カメラ」はオーソドックスなセキュリティですが、人目を避けたい窃盗犯には効果的です。怪しい人物を記録するだけでなく、窃盗犯への威嚇効果にも期待できます。周囲に人目がなくても、防犯カメラが設置されていることでターゲットから外す可能性は高くなります。

また万が一の侵入に備え「SOSパッシブセンサー」もおすすめです。窓や出入り口付近の天井に設置することで、異常侵入を検知した際に監視センターへと信号が発信されます。その際には迅速に警備員が駆けつけ、事務所の安全を確認します。窃盗犯はいつ事務所を狙うか予測がつきません。実際に被害にあってから後悔しないよう、万全のセキュリティ体制を整えましょう。

 

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