ペットサロンにも防犯対策は必須!安心してお預かりするためのセキュリティ導入を!
更新日: 2021/01/28
ペットサロンでも防犯対策が必要?
ペットサロンは犬・猫などのトリミングによる一時預かり、そして最近ではペットホテルを兼任しているサロンも多くなりました。ペットは大切な家族の一員でもあるため、安全な環境でお預かりすることが重要です。
何か被害が起きてからでは、ペットサロンの評判が損なわれてしまったり、営業できない状況になってしまうことも考えられます。経営を存続させる面でもペットサロンの安全は守られていなければなりません。
ペットサロンで起こりうる被害とは
ペットサロンで起こりうる被害として、空き巣のような侵入被害や火災被害が考えられます。侵入被害のターゲットになり得るのは、ペットやお店のお金、貴重品などです。特にお客様から預かっている大切なペットが連れ去られてしまった場合、取り返しのつかない事態になってしまいます。
またお店のお金だけでなく、設備が壊されてしまう可能性も考えられます。さらにお店の顧客情報が盗まれてしまうと、情報流出や情報の悪用など二次被害につながってしまうでしょう。
そして火災が発生してしまうことで、お店のスタッフや預かっているペットが命の危険に晒されてしまいます。最悪のケースではサロンが全焼してしまう可能性も考えられます。ペットの宿泊も対応しているペットサロンでは、人がいない時間帯に火災が発生してしまうと、ペットが命を落としてしまう可能性が高くなります。預かっている大切なペットとお店のスタッフの命と安全、そしてお店自体を守るためにも防犯対策は重要です。
ペットサロンにおすすめの安心のセキュリティ
お客様から預かっている大切なペットをはじめ、ペットサロンには守るべきものがたくさんあります。空き巣などの侵入や火災は、どんなに気をつけていても完全にはカバーしきれないでしょう。そのため安心してお預かりするためにも、セキュリティの導入は有効です。ここではペットサロンにおすすめの3つのセキュリティをご紹介します。
防犯カメラ
防犯カメラは本来の監視機能だけでなく、設置していることで空き巣などの侵入犯への威嚇効果が期待できます。防犯カメラがあることで侵入のターゲットから外され、犯行を未然に防げる可能性もあります。
パッシブセンサー
出入り口付近の天井や侵入経路に設置することで、侵入があった際に24時間体制の監視センターへ異常信号が送信されます。迅速に警備員が駆けつけ、お店の安全を確認。必要に応じて110番通報にも対応してくれます。
火災センサー
火災報知器の設置は義務付けられていますが、それだけでは実際に火災が発生した際にスタッフが迅速な対応ができるかはわかりません。そこで警備会社と連携できる火災センサーも設置することでよりスピーディーな火災感知が実現するだけでなく、消防への通報などより迅速な対応ができます。