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住まいの防犯 -生活習慣-

泥棒が侵入する家を選ぶ理由とは?

あたり前のことですが、泥棒は捕まることを恐れます。
泥棒は、捕まるリスクを最低限にするために、

1. まず人目につかないこと
2. 侵入が容易な箇所がある
3. その他、防犯機器等、捕まるリスクを発生させるものがない
1~3 の点で家(部屋)を選ぶことが読み取れます。その上で、
4. 逃走しやすい物件
5. 泥棒の対価がありそう

4・5 の2点が加わっているようです。
特に、財産の有無は、上記の点を満たした上で最大の利益を得るための選択ポイントです。

被害にあった人の大半は、「まさか自分が!」「どうして自分の家が・・・」とおっしゃいます。これは、自分が特段のお金持ちでないのに何故?と思われる方が大半だということですが、上記の狙われやすい要素の方が、お金がありそうだというよりも大きく影響するということだと認識してください。

泥棒が侵入する家(部屋)を選んだ基準・理由

「家にいる時は安心」?泥棒は留守宅を狙う?

泥棒は3つに分類できる

平成14年の住宅対象進入盗の内容

1. 家人不在時に侵入する「空き巣ねらい」。全体の78%が「空き巣ねらい」です。
2. 家人が就寝中に侵入する「忍び込み」。全体の17%を占めます。
「忍び込み」の88%は戸建住宅で起こっています。
3. 家人が食事その他所用中の隙に侵入する「居空き」。
「居空き」の84%は戸建住宅で起こっています。

昨今、特に「空き巣」「忍び込み」の増加は著しい状況にあります。

泥棒の侵入する時間帯・曜日

警察庁データによると、空き巣が一番多く発生しているのは14?16時のお昼さがりです。また、忍び込みは深夜寝静まった時間、居空きは日中全般に多く発生しています。但し、このデータ、一見統計的価値がありそうに見えますが、少し疑問です。日中で不在にすることが一番多い時間帯が14?16時であり、当然、家人に悟られないように熟睡している時間帯を選ぶと、深夜となるものと単純に考えてよさそうです。

泥棒が侵入してくる時間帯とは「あなたの留守、寝静まった時間帯」であると言えます。
これは、曜日別で見ても同じです。グラフからは、週末には空き巣が少ないのは在宅率が高い、または、ご近所の在宅率が高いからだと推定されます。

因みに、検挙された「空き巣ねらい」被疑者へのインタビュー調査によると、物色にかける時間は「5分以内」、「5分を超え15分以内」が各43%となっており、「30分を超える」と答えた者はいなかったことからも、泥棒が時間帯にこだわるとすれば、単に時間帯ではなく、帰宅時間です。そして、それは人によって、生活リズムによってバラバラです。


手口別・時間帯別発生件数
手口別・曜日別発生件数